【人生で1番不幸】感じる年齢は47.2歳!

心構え・役割

こんにちは!北の熱い講師オッケーです!

オッケー推しアナである、安住紳一郎アナウンサーが、興味ある話をしています。

2020年1月の放送です。(YouTubeで聴けますよ!)

安住紳一郎の日曜天国

TBSラジオ『安住紳一郎の日曜天国』の中でアメリカの大学の研究で「人生で一番不幸せを感じる年齢は47.2歳」との研究結果が出た件について話していました。

アメリカの研究が新しく発表になったということで。
「一番不幸せを感じる年齢は47.2歳であることが判明した」という記事ですね。
「アメリカのダートマス大学の経済学者デビッド・ブランチフラワー教授らは123ヶ国のデータを用い、幸福と年齢との関係を分析した。その結果、どの国でも人は47.2歳前後になると人生のどん底を感じていることが分かった」という。

全米経済研究所(NBER)が発表した論文

ということで、ちょっと調べてみました。

こんな感じです。

全米経済研究所(NBER)が発表した論文によると、人生における幸福感が最も薄れるのは先進国で47.2歳、発展途上国で48.2歳となったそうです。

すべての国で幸福感の度合いは中年層が最も低い「U字カーブ」を描き、中年が最も強く憂鬱を感じる傾向を示すことが分かったそうです。

論文は米ダートマス大学のデービッド・ブランチフラワー教授がまとめたそうです。
世界132カ国における幸福感と年齢の関係を調べたもの。

中年層の幸福感が小さいのは、仕事の負担の重さや健康面での不安などが背景にあるとみられる。

ブランチフラワー氏は「賃金の多寡や寿命の長さとは無関係に、幸福度はU字カーブを描く」と指摘しています。
中年層を過ぎて高齢層に入ると幸福度は徐々に回復するそうです。

研究によると、既婚者は単身者や離婚経験者と比べ、幸福感が大きいということです。

世界共通のエイジング・パラドックスとは

高齢になると体力が低下して足腰も衰え、脳が老化していきますし、家族や友人との離別などさまざまな喪失も経験します。

社会で活躍することも減っていきますから、幸せとは縁遠いのではないかと思われるかもしれませんが、意外にも老後に幸福度が上がっていくというのです。

この現象は「エイジング・パラドックス(加齢の逆説)」と呼ばれますが、面白いのはこれが世界共通の傾向であり、先進国や発展途上国といった社会の状況や人種とはまったく関係がないということです。

幸福度に影響を与えるとされるのは年齢により変化するものが多く、収入や子どもの有無に加え、健康や障害、結婚など、既婚者は単身者や離婚経験者に比べ幸福度が高いとの結果もあるそうです。

40代といえば、失業や別居などのライフイベントが起こりやすいことから幸福度が下がることが考えられると調査を行った教授は分析している。

心の持ち様

日本の場合、幸福度の底は49歳で、もっとも幸せな年齢は82歳以上というデータがあります。

上記のように、大学で調査した結果です。客観的な数値(年齢)だと思います。

みなさんの人生の幸福度、マックスは何歳の時です?

といっても、読者の年齢で見ると(筆者には客観的データがあるのですよ!)

その年齢に達していらっしゃる方が、シェア40%くらいですから、、、

実感わかないかな?笑

「人生観は経験値の積み重ね!」と研修のたびにお伝えしているのですが、

「心の持ち様が大切です!」と。

ただ、『人生には3つの坂がある!』と、

「上り」は私たちを成長させ、

「下り坂」は休息と内省の機会を与えてくれます。

「まさか」の坂は、私たちの適応力と創造性を試す場となるのです。

重要なのは、これら3つの坂をバランス良く経験し、それぞれから学びを得ることです。

上りだけでは疲弊してしまいます。

下りばかりでは成長が止まってしまいます。

そして、「まさか」のを避けていては、真の意味での人生の豊かさを味わうことはできないでしょう!

60代の講師は考えます。はい!

今日を大切に明るく元気に行きましょう!

お仕事の方、お疲れ様です!

いってらっしゃい!

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