こんにちは!北の熱い講師オッケーです!
昨年と違い、「新庄日ハム」が簡単に負けませんね~
2年前の、「グチャグチャ二軍チーム」とは大違いです!
2024.4.19対ロッテ戦
日本ハムがサヨナラ勝ちを収め、引き分けを挟んで今季2度目の連勝を飾りました。
先ずは、結果シーンから言いますと、同点の9回裏。
この日1軍に昇格した7番・清宮幸太郎内野手(24)が二塁打で出塁。
犠打と二者連続の申告敬遠で1死満塁とすると、
最後は代打・加藤豪将内野手(29)が押し出し四球を選んで、
サヨナラ勝利。2連勝を飾った試合でした。
監督の「リーダーシップ」が存在
サヨナラ勝利のきっかけとなったのは、
この日、春季キャンプイン直前の1月29日に左足首捻挫を完治させて、
今季1軍初昇格して「7番・三塁」で先発出場した清宮幸太郎内野手だったのです。
3―3の9回先頭で迎えた第4打席。ロッテ4番手の横山の初球をレフトへはじき返して、
今季初安打となる二塁打を打ちました。
その後チームは1死満塁のチャンスで代打・加藤豪将内野手が四球を選んでサヨナラ勝利となったわけです。
試合後に清宮選手がマイクを持って「ナイスゲームでした!」と叫びました。
「最後皆さんの声援のおかげで勝てたと思います」と勝利の一丁締めを務めました。
1軍昇格即「7番・三塁」でスタメン出場した清宮選手。
それまで3打席は無安打と抑え込まれたが、最後の打席で右翼線への痛烈な二塁打を放ちました。
一気に押せ押せムードとなり勝利。
新庄剛志監督は、試合後のコメント。
「去年はこういうゲーム、ことごく逆転されて負けるケースが多かったんですけど、選手全員が成長しまくって。こういう試合を勝ち取る。本当に選手に感謝してます」と興奮気味に振り返ったとのこと。
サヨナラを呼び込んだ清宮選手についてのコメントはこうです。
「彼が打つと球場全体が盛り上がりますしね。たまに抜けてますけど(笑)。しっかりとツーベース打ってチャンス作ってくれました」と褒め称えたとのこと。
それまでの3打席は併殺打など無安打といいところがなかっただけに、
「一本出て本人が一番ホッとしてるんじゃないですか」と話したそうです。
1番か2番での起用も考えたというが、「楽な場所で」と7番で起用。
「いい場面で回ってきたじゃないですか」としてやったりだったようです。
2軍でリハビリと調整に努め、ファームで打率・298、0本塁打、5打点の成績を残し、
この日に、2024年シーズン1軍昇格となりました。
出遅れたことから清宮選手には、新庄監督は「(2軍で安打を)15本打ったら、上げるという話をした」そうです。
12本打った時点で集中力を感じたといい、「もう3本はサービス、おまけで。そういう気持ちは凄く大事」とコメントしたそうです。
モチベーションを引き上げる意識
以前にも書きましたが、☟
新庄監督の、「選手の伸ばし方」が、まさに「リーダーシップ」論に合致するのです。
「選手に、具現化した、リアルな、意識向上につながる、
【ニンジンをぶら下げる】指導方法で、選手に明確に指示指導する」
明確な、「成果報酬型指導」です。
そして、「監督として、リーダーシップ」を発揮するのです。
モチベーションアップした選手を、引き上げ、即スタメン起用するわけです。
ストレス耐性を鍛える
清宮幸太郎選手は、「シーズンを、主力として引っ張る」意識で、
2月1日に入るつもりで、鍛錬し、意識変革をしていた筈なので、
ケガは、本人が一番悔しい思いをしたでしょう。
野球解説者、マスコミに叩かれ、、、
「ストレス耐性」が、相当高いレベルでなければ、足の完治する前に神経・心が折れ
復帰は半年は無理というのが、普通の感覚ですが、
そこは、ラグビー日本代表だった父親譲り?、小さい頃からマスコミ取材を受ける環境に育った、
「華」を持つトッププロ選手である所以かもしれません。
よく、笑顔で復帰して来ました。
復帰初戦の打順を間違って記憶し、ネクストに入らず、
ほかの選手に言われ、笑いながら入ったとも言われています。
俗にいう「大物」ですね。
モチベーションアップを自分で
この二人の『モチベーションの作り方』は、
ビジネス社会でも通用する、重要な要素です!
「モチベーションアップ」を自分で作り出す意識。
「周りに影響力を持つ」人に見せない努力の上にある独自性。
「肩を並べる人物」なのでしょうね!
ゴールデンウイーク前半は、ホーム「エスコンフィールド北海道」です!
チケットが、まだ残っていそうですよ!
お花見ついでにいかがでしょうか?☟
今日を大切に明るく元気に行きましょう!
お仕事、お疲れ様です。
いってらっしゃい!