こんにちは!北の熱い講師オッケーです!
「モチベーションの持ち様」の話です。
プロ野球戦
試合結果は日本ハム 8ー5 ソフトバンク(9月4日・みずほPayPayドーム)の試合です。
日ハムファンのオッケーは、ラジオ📻の前で、歓喜の喜び!の試合です。
それ以上に、いろいろ思わさせられる戦いでした。
題して「モチベーションが大事」ということを、改めて思い知らされた試合でした。
今シーズンスタートを松葉杖をついて迎えた、日本ハムの清宮幸太郎内野手が4日、みずほPayPayドームで行われた日本ハム戦で11号2ランを放ちました。9回に3点差を逆転した直後、ダメ押しの一発でリードを3点に広げ、チームは8-5で勝利したゲームでした。
清宮はソフトバンクの6番手・岩井俊介投手の初球を捉え、ライトテラス席へ運びました。
本塁打は8月30日の西武戦以来となりました。新庄監督はあえて褒めませんが、「ナイスバッティング👍」です!
日本ハムは2-5で最終回の攻撃に入ると、先頭の松本剛外野手が四球で出塁。
すると、この回から登板していたソフトバンクの松本裕樹投手が緊急降板となり、代わった大山凌投手を攻めました。
1死一塁から代打の淺間大基外野手が二塁打を放って二、三塁とすると、田宮裕涼捕手、石井一成内野手に連続適時打が飛び出し、万波中正外野手の遊ゴロの間に同点に追いつきました。
ソフトバンクはここで岩井にスイッチします。2死二塁から水谷瞬外野手に左翼前への勝ち越し打が飛び出すと、直後に清宮選手が初球を右翼席へダメ押しホームランとなりました。
3点リードに変わった9回裏は、クローザー復帰2戦目の田中正義投手が登ります。
2アウトを奪い、あと一人の打者が近藤健介選手です。
2年前、20億円で、新庄監督の方針を嫌って、日ハムから出て、ソフトバンクにFA移籍した、絶対引き留めなければいけない選手でした。
そして、日ハムが人的補償選手として選んだ、過去を辿れば日ハムも1位指名し抽選外れた、ソフトバンクのプロテクトから外れていた、ドラ1選手が、田中正義投手です。
お互いに平常心では、対峙できない相手です。
結果、近藤健介選手が三振して、ゲームセット!
田中投手は、2試合連続セーブで締め18セーブ目(3勝3敗)。
白星は7回からの2イニングを無安打無失点に抑えた5番手の山本につき“ラッキーボーイ”となっている右腕は今季5勝目(0敗)をマークしました。
9回の逆転劇に、日本ハムベンチは大盛り上がり。
首位チーム相手に連勝を飾りました。
一方のソフトバンクの選手たちは呆然とし、新人大山投手はベンチで涙を流していた画像が流れました。
昭和のコーチなら、「ベンチで泣くな!」ですね、、
ヒーローインタビューは、水谷舜選手です。
昨年秋、現役ドラフトで日ハム移籍した、古巣から勝ち越し打を放った水谷は、
「正直ちびりそうな気持ちだったが腹をくくって打った。よくやったと思います。」
と喜びを表した。
今まで、ソフトバンク戦はウィークポイントを知り尽くされているので、打てていなかったのです。
だって、ソフトでは1軍登録がなかったのですから、、
このシーンも、平常心では、なかなか打てない打席だったのです。
試合後の新庄監督は、
「どうですかこの感動を与えるチーム。最後まで諦めない。かっこよかったね今日。いやあ、びっくりした」と声を弾ませました。
これで首位ソフトバンクとのゲーム差は9となりました。
さらには、
「1パーセントの可能性があればね、不可能はない。で、残りの99パーセントはね、楽しんでやっていけば。その1パーセントはつかむと思うけど。もうここまできたらね、一生懸命やってるのは、もうみんな一生懸命やってるんで。いかに力を抜いて野球を楽しむかっていうところが、プレーの柔らかさも出てくるし、固まっていいことはないんでねひとつも。楽しませる努力はしていこうとはずっとですけど、さらにやってきます。」
と話しました。
野球は心理戦
よく言う、野球のいいところは、「攻めと守りが交互にあること」と言われます。
「人、人間のこころの動き」が、試合中に現れるからです。
自身にとっては、
『いかに「平常心」を保てるか』であり、
「相手の心理を読む」力を持てるかにかかります。
ビジネスも同じこと
言わずもがな、おわかりだと思いますが、
ビジネス社会でも、この要素、「心構え」が、成功失敗に非常に大きく左右します。
俗に言う、端的言えば、
「負けず嫌い」
「なにくそ意識」
「諦めない心」
「継続は力なり」
が、頭の良し悪しよりも、大切なスキルです。
「向上心」「モチベーション」を、「持ち続ける」ことが、「人、人間を大きくする」
ビジネスマンの「バイブル」だと、オッケー講師は語り続けています!
今日を大切に明るく元気に行きましょう!
お仕事の方、お疲れ様です。
いってらっしゃい!