【Fビレッジ】実証実験 世界から11社

地域活性

こんにちは!北の熱い講師オッケーです!

「街(ビレッジ)」作りが進んでいます。

世界の企業のスタートアップ

北海道日本ハムファイターズの本拠地「エスコンフィールドHOKKAIDO」を中核とする、Fビレッジを使ったスタートアップの実証実験が始まるとのこと。

世界中から11社を選定し年間400万人以上の集客力を持つFビレッジを実験場に、大手企業や周辺自治体も協力して実用化・社会実装につなげたい考え。

実証実験はスタートアップ育成プログラム「Hokkaido F Village X(HFX)」で、米ベンチャーキャピタル(VC)Scrum Ventures(スクラムベンチャーズ)傘下の新規事業支援会社、スクラムスタジオ(東京・港)が運営する。👇

【Fビレッジ】新たなプロジェクトが始動『Hokkaido F Village X』スタートアップ

第1弾は29カ国・地域から310社の応募があり、このほど実用に近い技術を持つ11社が選定されたとのこと。

各社は実証実験の支援や実装に必要な資金の出資を受けることができるとのこと。

パートナー企業としてヤマトホールディングスやJTBが参画するほか、北広島市などが自治体パートナーとして加わり、野球場を核にスタートアップの集積につなげる計画です。

米スクラムベンチャーズの宮田拓弥ジェネラル・パートナーは「球場が球団の持ち物でガンガン実証できる」と話す。

来場者を無駄にしない関西商売のうまさ

スタートアップは実験段階の技術を試す場所を探すのに苦労するが、参加企業は日本ハム側が実装に向けて積極的な点を評価しているという。

写真提供:日本経済新聞社

11社は北米やアジアが中心

唯一の国内企業で調理ロボットの開発を手掛けるテックマジック(東京・江東)は2026年中にエスコン内で調理ロボを導入する予定です。

ギョーザ店チェーン「大阪王将」では20品以上のメニューを作るなどすでに一部で実証を始めており、「エスコンで実際に見てもらうことで調理ロボットの認知拡大にもつながる」(テックマジックの担当者)と期待するとのこと。

HFXに応募した3割以上はアジア企業

観光地として北海道の知名度が高いことも、「(スタートアップ誘致において)北海道のポテンシャルが高い」(宮田氏)という。韓国のストリーミングハウスはそうした地の利をいかしワーケーション支援などに取り組む。

同社はソウルで働く人が韓国の過疎地域で余暇を楽しみながら仕事ができるよう、ワーキングスペースやホテルを提供している。

飲食店や現地情報も合わせて発信しているという。

日本ではソウルで働く韓国人が福岡県内でワーケーションをした導入実績があり、韓国でも知名度が高い北海道で、道内の自治体などと協力した同様の仕組みづくりを目指したい考えだ。

プロが使う球場で実験が出来るのも魅力

米エスティアは、水にぬらすだけで体感温度が10度下がる素材を開発している。

沖縄県国頭村で10月末から11月中旬に開かれる日本ハムの秋季キャンプでは、選手やコーチが同社の冷却素材を使用したバンダナを着用していました。

このほか、米国のヒューマノイドロボットや韓国の人工知能(AI)無人レジなどが実証に取り組む予定とのこと。

「世界がまだ見ぬボールパーク」を目指す

26年2月には各企業がエスコンに集まり、今後取り組む実証の概要などを説明する予定とのこと。

日本ハムは「世界がまだ見ぬボールパーク」をテーマにエスコンを中核とした街づくりを進めている。

3万人超えのマーケットが、そこにあることが、最大の魅力であることは確かです。

今後は球場の周辺にタワーマンションや北海道医療大学が集積する予定で、スタートアップ実験場としてのさらなるポテンシャルの高まりも期待出来ると関係者は話します。

今日を大切に明るく元気に行きましょう!

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