こんにちは!北の熱い講師オッケーです!
仕事をしていて、「大切な重要な」業務があります。
「人材育成」です!
以下、ご参考に!
「安住紳一郎の日曜天国」
TBSの安住紳一郎アナウンサー(52)が12月21日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に、いつものようにMCを担当。
今週は「今年の反省」をテーマにメッセージを募集、リスナーからのメッセージを紹介。
31歳の男性のリスナーから運動不足解消のため始めたテニスで、週1かのスクールを2つ掛け持ちし、その成長も「努力ではなく才能だと思われたかった」というメッセージが寄せられた。
これに、安住アナは「こういう自意識がいいよね。気持ちわかるよ」と共感。
「週に2回ぐらい通っても、大して張り切ってる感じはないかと思いますけど」と理解できない様子のアシスタントの中澤有美子アナウンサーに「中澤さんわからないでしょ、こういう感じは」と安住アナ。
「比較的に、男の人、最近はジェンダーの言い方難しいけども、こういう傾向ありますよね。あと、男の人に関してってことはないかもしれないけど、人は努力を褒められるより才能を褒められた方がはるかにうれしいからね」と持論を展開しました。
「ここは誤解している人が多いと思うけれど、“あなたは努力家だ”って言われるよりも、“あなた、とんでもない才能持ってるね”って言われた方がやっぱりうれしいんだよね。これは難しい。だから、努力を褒めるのも“あなたは努力をし続ける才能がある”ってちょっと変換された方がうれしい時はある」と主張した。
「これは子供の場合は努力を一生懸命してえらいねって言われてもすごく喜ぶけれど。もちろんもちろん。教育論的にはそういうことです。才能褒めたら全然作業しなくなっちゃうから、奢っちゃうからダメだけど、今の話は40歳以上の男性に対しての回答。40以上の男性に努力を褒めたとしてもダメ。この人は31だから症状が早めに出てるけど」と笑った。
そのうえで「これは私の本当に実戦、周りにもしてきた」と安住アナ。
「(自分でも)35、6(歳)の時気づいたね。“安住さん、本当に陰で見えないとこでいろいろとやってますね”って言われても、“はい”みたいな感じになるけど。“やっぱり安住さんは天才だわ”とかって言われた方が“そう?”ってなるもん。これ、俺の話じゃねえか」と苦笑した。
中澤アナも「いや、学びになりました」と納得。安住アナは「学びになった?気をつけてください」とニヤリ。「やっぱり壮年になってくると、努力してるっていうことに対しては、当たり前まで行かないけど、みんなやってることみたいになってくるのかもしれないね。なので35過ぎの男性の、作業や内容を褒める時は才能中心に褒めてあげてください。全然効果が違いますからね、これはあります」と呼びかけた。
ある言葉から始める
「努力ではなく才能だと思われたかった」 この一言に込められた感情を紹介しました。
「褒め方」が人の自己イメージにどう影響するかを考察してみました。
「褒め方」が育てるもの
- 努力を褒めると「成長志向」が育つ
- 才能を褒めると「固定志向」に傾くことも
- でも、才能を認められることで「自分は特別だ」と感じられる安心感もある
「才能を褒めてほしかった」心理の背景
- 努力ばかり褒められると「才能がないから努力してる」と受け取られることも
- 「自分の核を見てほしい」という願いが込められている
- 子どもも大人も、「自分の本質を認められる」ことで自信を持てる
褒め方のバランス術
- 行動(努力)+資質(センスや視点)をセットで褒める
例:「このアイデア、あなたらしいね。しかも細かいところまで丁寧に仕上げててすごい」 - 結果ではなく「選択」や「工夫」に注目する
- 「あなたのこういうところが好き」と、存在そのものを認める言葉も大切

褒めることは、見つめること
「褒める」は、相手の内面を見つめること。
その人が何を大切にしているか、どんな風に世界を見ているか。
そこに目を向けたとき、言葉はもっと深く届く。
よく言われる言葉(うちの「はるちゃんに着せていたTシャツ」にもありましたが!)に、
「私は褒められると伸びるタイプです!」
「人材育成」においての、重要なポイントです。
皆さんは、「上手に褒めていますか?」

今日を大切に明るく元気に行きましょう!
お仕事の方、お疲れ様です!
いってらっしゃい!

