こんにちは!北の熱い講師オッケーです!
またひとつ、札幌の街が大きく動き出しました。
協定締結
プロバスケットボールBリーグ1部(B1)のレバンガ北海道とサッカーJリーグ2部(J2)の北海道コンサドーレ札幌は10月7日、レバンガの本拠地としてJR札幌駅周辺で検討している新アリーナと、コンサドーレの新本拠地となるサッカー専用スタジアムを一体化した複合施設を建設する構想を明らかにしました。
レバンガの小川嶺(りょう)オーナー(運営会社会長)は「サッカーとバスケットが連携してまちを元気にしたい」と述べた。
両チームが同日、札幌市内でパートナーシップ協定を結び、記者会見で発表しました。
スポーツを中心としたまちづくりを提唱する小川氏と、新しい本拠地となるスタジアム建設に意欲を持つコンサドーレ運営会社の石水創社長の考えが一致したとのこと。
長崎スタジアムシティがモデル
2人はアリーナとスタジアムに加え、ホテルや商業施設、オフィスなどを併設する複合施設「長崎スタジアムシティ」(長崎市)をそれぞれ視察。
石水氏は会見で「札幌にもそういったものがほしい。可能性を探りたい」とコメント。
長崎の場合、敷地7.5ヘクタール、投資額1千億円超で、札幌で同じような施設を建設するには、土地と資金の確保が課題になる。
チーム事情
コンサドーレは札幌市豊平区の大和ハウスプレミストドームを本拠地として使用しており、ドームの運営会社や札幌市の理解も欠かせない。
小川氏は6月、新アリーナの建設構想を明らかにし、1年以内に候補地を選定する方針を掲げています。
札幌市内のJR苗穂工場周辺(東区)や中島公園(中央区)などを念頭に、飲食店などを併設した1万人以上収容の施設を造ると明言しています。
石水氏も、4月の北海道政経懇話会(代表幹事・堀井友二北海道新聞社社長)で、新スタジアム建設に積極的な発言をしていました。
クラブ創設に尽力した父の故・勲氏がスタジアム建設構想を温めていたとした上で、「20年以上前からの夢。まちづくりの一環として札幌市や北海道、道外の企業なども巻き込みたい」と述べていました。

札幌ドーム、立地選定、資金の壁
札幌ドーム現プレミストとの契約の壁。
けっして狭くない広さの土地の取得の壁。
建設、運営資金の壁。
いろいろな壁が、存在しそうです。
また、それを受けての札幌市のドーム運営問題が再燃しそうです。

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