【日本初のIR】大阪万博会場隣地で工事着工へ

地域活性

こんにちは!北の熱い講師オッケーです!

入場者が、順調に伸び、盛況の内に終わりを迎えそうな大阪関西万博ですね。

その隣が、動き始めています。

統合リゾートIR開業計画

2030年秋ごろに日本初のカジノを含む統合型リゾート(IR)の開業を目指す大阪IR株式会社が大阪・関西万博会場の隣接地で施設本体の建設工事に入っています。

大阪IRは大型重機の稼働ピークを閉幕後とすることなどで「騒音や景観悪化に最大限配慮する」としている。

IR予定地は万博会場の北側の約49ヘクタール。

日本初の統合型リゾート(IR)施設の建設工事が、大阪湾に浮かぶ人工島・夢洲(ゆめしま)で始まっています。

約49ヘクタールの敷地内にカジノのほか、国際会議場やホテルなどが順次つくられる計画です。

開業は2030年ごろの予定です。

IR施設は、米カジノ大手のMGMリゾーツ・インターナショナルの日本法人やオリックスなどが出資する「大阪IR」が手掛けています。

初期投資と立地計画

初期投資で約1兆2700億円を投じ、開催中の大阪・関西万博の会場の北隣に整備します。

ポーカーやバカラができる約470のゲーム台とスロットなどの電子ゲーム約6400台があるカジノのほか、6千人以上が集える会議室を備えた国際会議場や計約2500室の三つのホテル、商業施設、バスターミナルなどを立地する計画です。

年間約2千万人の来場を予定し、約5200億円の売り上げを目指すとしています。

主要施設は万博「表玄関」の大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)夢洲駅近くに建設する計画です。

工事進行状況

万博会場の隣地でIR工事が進む

まず主要施設の基礎部分の整備にとりかかっています。

敷地周辺には高さ2メートルの仮囲いを設置。

夢洲駅付近などでは、さらに囲いに防音シートを取り付けた上で高さを3メートルとし、万博来場者から重機などが見えないようにした。

当初、日本国際博覧会協会は「騒音や粉じんが万博会場に届く」「大型クレーンが来場者の視界に入り、景観を損なう」などとして、10月13日までの会期中、工事を実施しないよう要請していた。

博覧会国際事務局(BIE)のケルケンツェス事務局長らも懸念を示したが、万博後の観光需要の盛り上がりを見据え、開業を急ぐ大阪IR側が200台超の大型重機が稼働するピーク期を閉幕後とすることなどの対応策を打ち出し、合意しました。

IRの初期投資額は約1兆2700億円。米MGMリゾーツ・インターナショナル日本法人やオリックスが大株主の大阪IRが運営を担う。

カジノの功罪

国政の場でも、議論が重ねられています。

これからも、続く議論だと考えます。

中毒症発症者が出ないよう、しっかりした対策を行っていただきたいものです。

写真提供(アイキャッチ画像含):読売新聞社

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