【札幌新地下動脈】「都心アクセス道路」着工

地域活性

こんにちは!北の熱い講師オッケーです!

超便利な道路の着工のニュースですが、、、

いくらかかって、いつ出来る?の話です。

札幌都心アクセス道路

札幌市内中心部と札幌北インターチェンジ周辺をトンネルで結ぶ「都心アクセス道路」について、道開発局は来年度に着工すると明らかにしました。

札幌中心部の地下を走るトンネルです。いまは出口が札幌駅の近くですが、将来札幌新道の北側まで延びます。

「都心アクセス道路」は札幌市中心部を走る創成川通に作られ、市内中心部と札樽道の札幌北インターチェンジ周辺をおよそ5キロの地下トンネルで結ぶものです。

これにより創成川通周辺の渋滞緩和や丘珠空港へのアクセス強化が期待されています。


道開発局は8月3日、来年度の着工を発表したうえで、工事期間中は創成川を一時的に埋めて片側2車線のう回路を作ると明らかにしました。

一方、完成時期については「詳細な設計が決まっていない」として明らかにしていません。

北海道開発局は本年度、札幌市中心部と札樽道札幌北インターチェンジ(IC)付近を結ぶ国道5号(創成川通)を地下トンネル化する「都心アクセス道路」を着工します。

全長4.8キロのうち、まず札幌駅近くの北8条周辺で340メートルの地下トンネルを整備するとのことです。

来年1月以降に契約し、本格的な工事は来年度からになる見込みです。

国土交通省は2021年度に都心アクセス道路を事業化し、測量設計などを実施しています。

地中にある上下水道や電線設備の移設・撤去を経てトンネル本体を整備する環境が整い、本年度は工事費3億円を計上していました。

北8条から北9条の周辺から着工

今回着工する区間は、北8条から北9条の周辺で、市中心部に南下する車線で行う。

地下トンネル整備中は地上の道路が走行できなくなるため、創成川を一時的に暗渠(あんきょ)にして上部を迂回(うかい)路とする。

北8条の交差点にある横断歩道橋は工事の支障となるため撤去し、別の横断ルートを設ける方針。

この区間の工期は約4年で、交通規制の内容や期間などは工事計画が決まり次第周知するとしています。

都心アクセス道路の工事で撤去される国道5号の横断歩道橋=8月中旬、札幌市

写真提供:都心アクセス道路の工事で撤去される国道5号の横断歩道橋=8月中旬、札幌市、北海道新聞社

都心アクセス道路の総事業費は1200億円で、完成時期は未定とのこと。

整備を求めてきた札幌市は、30年度末の北海道新幹線札幌延伸に向け、市内の幹線道路のアクセス改善が急務として来ていました。

札幌延伸は38年度末以降に遅れる見通しとなったが、国交省幹部は「都心アクセス道路は新幹線とは別事業。開業遅れと関係なく事業を進める」としています。

札幌市中心部から札樽道までの国道5号は渋滞が相次ぎ、特に冬は積雪で混雑に拍車がかかっているのが現状です。

都心アクセス道路ができれば、現行の渋滞時と比べ、夏季は9分、冬季は30分短縮される見込みです。

超!便利な道路

札幌中心部の混雑を避ける道路として、期待感しかありませんね。

1日でも早い完成を望みたいですね。

今日を大切に明るく元気に行きましょう!

お仕事の方、お疲れ様です!

いってらっしゃい!

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