【衣笠祥雄】日本プロ野球界の「鉄人」のメッセージ

心構え・役割

こんにちは!北の熱い講師オッケーです!

衣笠祥雄さんは、日本プロ野球界の「鉄人」として知られる伝説的な選手です!

赤ヘル「衣笠」

衣笠祥雄さんは広島東洋カープで一筋の活躍を見せ、連続試合出場記録では世界2位という偉業を達成しました。

また、通算本塁打数504本という記録を誇り、「赤ヘル打線」の中心としてチームを率いました。

引退後は解説者や評論家としても活躍し、カープに対する愛情は引退後も変わりませんでした。

衣笠さんは、背番号「3」をチームの永久欠番として後世にその功績が刻まれるほどの影響力を持っています。

引退後も、その情熱は衰えず

衣笠祥雄さんは、広島東洋カープでの引退後も、その情熱をスポーツ界に注ぎ続けました。

引退後は、長年にわたり野球解説者として活躍し、TBS系列の生放送解説や、運動コラムの執筆、タレント活動など、多岐にわたる役割を担っていました。

これはイメージが湧きにくいですが、音楽にも造詣が深く、「鉄人ミュージック」という番組では自らパーソナリティを務めるなど、スポーツだけでなく文化的な分野でも輝きを放っていました。

また、国民栄誉賞受賞者として、次世代への影響力を重視し、特に子供たちへの模範となるスポーツ選手のあり方についての強い信念を表明していました。

この情熱は、彼が亡くなる直前まで解説席で語り続けていた内容からも感じられます。

衣笠祥雄ラストインタビュー

~鉄人 最後のメッセージ~

2ページ目)衣笠祥雄さんの死に思う “鉄人”と簡略化することの危うさ ...

アナウンサーとのインタビューの終わりに、鉄人はこんな言葉を口にしています。

衣笠:スポーツって誰に向けてしているんですか?

衣笠:誰に向けてしていると思う?

── 見ている人ですか?

衣笠:その見ている人の中で、特に。

── 子供達ですね。

衣笠:それなんです。そこを忘れちゃダメなんです。

衣笠:スポーツの選手は、いつも子供の手本でなきゃダメなんです。将来、大きくなって、あんな人のようになりたい、だから頑張るんだと。そう思ってもらえるようなプレーヤーでなきゃいけないんですよ。子供達が見て、正しいと思ってくれる道しか、スポーツの選手は歩いちゃダメなんです。

── NHK-BSプレミアム「アナザーストーリーズ 運命の分岐点」(2018年12月4日放送)

熱い男だった

子供達が見て、正しいと思ってくれる道しか、スポーツの選手は歩いちゃダメなんです。』とコメント

彼の人生の物語や貢献は、まるで自然の中で流れる一滴一滴の水のように、時間の流れの中で輝き続けています。

スポーツの選手は、いつも子供の手本でなきゃダメなんです。

「大谷翔平」選手の偉業を、衣笠氏が生存中であったとしたら、きっと喜んでいたでしょうね!

特に、全国の小学校にグローブの贈呈の件は、絶賛したでしょうね!

巨人ファンであったオッケーでしたが、「衣笠」に打たれたら納得していたように思います。

今日を大切に明るく元気に行きましょう!

お仕事の方、お疲れ様です!

いってらっしゃい!

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