こんにちは!北の熱い講師オッケーです!
「世界がまだ観ぬボールパークへ!」を標榜しているファイターズスポーツ&エンターテイメントの話です。
社長コメント
北海道日本ハムファイターズ 小村勝社長の話です。
「北海道のファンの皆さんがファイターズを生活の一部に入れていただいて。常にファンに喜んでもらうというか、笑顔になってもらうということを意識して動いてますし、それがファンの皆様に伝わっていて、みなさんが来てみたいと思っている場所になっている」
大きな経済効果
北海道全体に大きな経済効果をもたらしているFビレッジ。
民間の調査会社によると、Fビレッジがもたらす経済効果は、北広島市に年間500億円、北海道全体で1000億円に上ると試算されています。
Fビレッジは、今や北海道になくてはならない存在へと成長しています。
「街」❝ビレッジ❞造りは着々に!
選手がFashion雑誌の表紙を飾りました、モデルなみに!
2025年も様々なドラマを見せてくれた北海道日本ハムファイターズ。
その裏には進化を止めない様々なファンサービスがありました。
野球場でバスケットのレバンガの試合をしたり、選手が雑誌の表紙を飾るなど、試合がない日も含めファンを喜ばせてきました。
JR新駅も、工事が着々と進んでいます。

総工費は90億円を予定しています。
駅舎は、カエデの木のぬくもりと赤れんがを基調としたデザインで、Fビレッジへ向かう高揚感を演出しています。

新たな玄関口の開業は2028年の早い時期を目指しています。
さらに球場の隣に北海道初進出となるシンガポールの高級ホテルが建設中です。

高級ホテル「DHAWA(ダーワ)」(提供:エスコン)
8階建、客室は182室で2027年秋に開業予定です。

「少しゆったりとした、ラグジュアリー感も味わっていただけるような、大浴場やスパも兼ねた素敵なホテルを今計画しています」(エスコン 加藤嘉朗北海道支店長)
北海道医療大学も移転予定(提供:H.N.F.)

さらに北海道医療大学が当別町からの移転に向け、2026年2月から工事を始める予定です。
最大4500人ほどの学生や教職員がこの街に集まる見込みです。
さらには、36階建てのタワーマンションが建設予定です。
他にも2028年夏ごろには高さ130メートル36階建てのタワーマンションの建設準備も進むなど、新駅開業に合わせてFビレッジ周辺では街づくりが加速しています。
実働トップのコメント
ファイターズスポーツ&エンターテイメント 前沢賢常務のコメントです。
先導するのはボールパークの仕掛け人でもあるファイターズの前沢賢さんです。
「2023年の開業、その次の新駅設置というところが大きなターニングポイントだと思ってました」
「北海道医療大学が来てくれますんで、そういうのに対応できる賃貸マンションなども考えていかなくてはいけない」
「3年ぶりくらいにFビレッジに来た人たちは『え!?』って言うくらいにはなっていると思いますね」
街の開発だけではありません。
2025年、ファイターズはスタートアップの力を活用し、北海道の魅力向上を目指すプロジェクトを始動させています。
北広島市をイノベーションの拠点にする取り組みも始まっています。
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なぜファイターズが街づくりに参画する?
前出の前沢常務のコメントです。
「北海道の一企業として、企業の枠を超えて、変革のきっかけを作れる可能性があるとしたら、やったほうがいいんじゃないかと思っていて」 「(エスコンフィールドを)作って終わりじゃないので、最終的な目的は作ったあと、どうやって運営していきながら、地域の皆さんと共生していくとか、北海道に経済的インパクトをどれだけ生めるかというのがポイント」
野球と街が織りなす「大航海」がもたらす未来とは
2026年、新庄監督のもと、10年ぶりの日本一を目指すファイターズ。
野球と街が織りなす「大航海」は、私たちにどんな未来をみせてくれるのでしょうか。

今日を大切に明るく元気に行きましょう!
お仕事の方、お疲れ様です!
いってらっしゃい!

