【札幌市】新交通システム検討「連節バス」30年導入 

地域活性
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こんにちは!北の熱い講師オッケーです!

以前の記事で、札幌新幹線駅周辺の「創成川イースト」地域の開発が進んでいる話をしました。☟

【札幌再開発】【創成イースト】活発な動き

更なる計画が、開発を後押ししています。

120人乗り「連結バス」

出典提供:札幌市

札幌市が6年後の2030年の導入を目指す「新たな交通システム」について、1回目の検討会が11月19日開かれました。

夜明け前の札幌市中心部を試験走行する長いバス。
「連節バス」と呼ばれ、一度に120人ほどを乗せることが出来ると言われています。

札幌都心線を想定

札幌市が2030年の導入を目指す新しい公共交通のモデルで、環境にやさしい水素を燃料に走り、従来の市電と違いレールや架線が要りません。

出典提供:札幌市

想定しているルートは「大通・ススキノ」エリアと、新幹線延伸と再開発で人の流れが増える「札幌駅」エリア、さらに、苗穂駅を中心とする、サッポロファクトリーのある「創成川イースト」とをそれぞれつなぎます。

新型交通の導入により、この周辺の再開発が一気に進む可能性を秘めています。

初めての検討会議の中で、 札幌市トータルデザイン検討会議メンバーの 大学教授(公共交通専門)が、
「市民にとっては地下鉄とか路面電車のほかに公共交通の将来的な象徴になりえる存在になる」とコメントしています。

フランスの事例のデザインモデル車両

導入される車両のデザインは、フランスの事例をモデルにタイヤを覆ったスタイリッシュなデザインを目指すということです。 (アイキャッチ画像を参考 出典提供:札幌市)

札幌都心のイメージが変わる

車両だけでなく停留場周辺の空間づくりも含め、マチ全体に一体感を持たせるのがねらいとのこと。

札幌市は2025年度中に検討案をまとめる考えです。

2030年には、札幌都心交通網・手段が一新しそうですね!

出典提供:札幌市

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