【販売】何でも売る!

販売・接客

こんにちは 北の熱い講師 オッケーです!

販売のプロとしてのスキルの紹介です。

お客様を観察する

以前、リモート販売のポイントをお話ししました。

先日、NHKの人気番組「プロフェッショナル」で、カリスマ販売員を紹介しておりました。
それを観て、オッケーも思い出したことがあるので紹介しますね。
販売を時系列で、

ポイント1⃣ お客様の目線

通路を歩いているお客様の目線がどこに行っているかを、10~15m先くらいから観察する。
目線がある商品群を見ている。
目線が泳いでいる、特定ではなさそうだ。など

ポイント2⃣ お客様の全身を観る

お客様の全身を観ることです。そのお客様を勝手に想像を瞬時にするという意味合いです。見るポイントは、外出着ならお買い物を楽しみにしている可能性が高いと想像する。普段着なら目的買いの可能性が高い。
コーディネートの基本色を観る。その色が嫌いな方はほぼいないという心理で、アパレル系の販売では、お奨めのキーカラーになる可能性が高いということです。
テレビのカリスマ販売員が言っていて、面白いと思ったことで、
「靴で県民性が判る」と言っていました。
大阪関西系は、原色系を履きこなす。みたいなことです。
オッケーが思い出したことで、今でもその傾向があることのひとつ。
「札幌を中心とする北海道の若い女性は、「コーディネイトで、モノトーンが好かれているということです。大昔、オッケーが婦人服バイヤーをやっていて、何年も仕掛けては、反応が今一歩であったのが、春のファッションコーディネイトで、「ハマトラ・ニュートラ」と‟JJ・vivi”を始めとする婦人雑誌で‟この春の一押し”と謳っていた、淡いピンク・ブルー・イエロー系のカラーコーディネイトです。本当に売れませんでした。

ポイント3⃣ 間を取る

アプローチをかけて、ニーズチックして、プレゼンをしますが、
その後に、必ず、間を取ることです。
お客様に、考える時間を取るということです。お客様に使ってる・食べているイメージを想起させるということです。
その時のお客様がお連れの方がいて、相談を始めた場合には、少し視界から消えることも必要となります。
そして、その時に重要なのが、主導権を持っているのは、誰かを見極めることです。そして徐々に主導権者にセールスをかけていくのです。主導権者を味方につけなければ、まず売れません。

ニーズチェックを復習したい方は、ご参考までに

【販売】【接客】③ 5W3Hってなに?

ポイント4⃣ お客様は知っている

この傾向は強くなると思います。
特に、高額品・日常使用品などは、お客様は間違いなく事前に調べているということです。
なので、お客様は、そこそこの知識を持っているということです。
その際は、口を挟まずに、お客様のお話をお聴きすることです。
「よくご存じですねぇ~」と持ち上げることです。

ポイント5⃣ お客様を喜ばす

お客様に、お買い物を楽しんでいただくことです。
‟ウィンドーショッピング”と言う言葉があるように、特に女性の方は
気持ちの発散の清涼剤として、‟ショッピング”が存在します。
来店のお客様心理で、かなりのシェアを占めます。
でなければ、PCで通販を利用するはずです。

いかがでしょうか!

感謝の気持ち

スキルを上げるには、優秀な販売員の真似をすることです。
笑顔の作り方
話し方の抑揚(TVショッピングの話し方は勉強になりますよ)
間の取り方
最終提案の押し方(提案根拠を使って納得させる話術) などを
真似るのです、自分のものにするのです。

最後に一言です!

販売をさせていただいているという、感謝の気持ちが大切です!

さぁ!今日を明るく元気に行きましょう!

いってらっしゃい!