【マスク】で【要注意】3選

販売・接客

こんにちは 北の熱い講師 オッケーです!

「マナー」=「必須用意品」=「マスク」

今となっては、「マナー」「必須用意品」になった「マスク」の話です。

オッケー的には、昨年から非常に気にしていたことが起きているようです。

謂わば、「マスク悪」というものです。

「笑顔」が消えること

オッケーがマナー研修の時に、必ず実践していただくことがあります。
鏡を用意して、「作り笑顔」の練習です。
割り箸一本を横にして、口にはさみ、奥歯で箸を噛むことです。
必然的に、上の歯並びが見えるまで、口の奥に突っ込むイメージです。
すると、顔の表情筋が唇の両脇を吊り上げるように働き、
相手には、「笑顔」の対応を受けているように見えます。
コロナ禍で、マスクをするために、表情が目の一点だけでとなり、
顔全体の動きが無くなってしまいました。
詳しく言うと、
両ほっぺの筋肉を、正確には「大頬骨筋」(だいほうこつきん)と言って、口の周りの筋肉を吊り上げる筋肉になります。それが、使われなくなっている傾向があります。
コミュニケーション力につながることですが、人間は「表情模倣」の心理が働くのです。
赤ちゃんを見ると、いつも笑っていて、見ているとこちらも笑顔になりますよね。
この心理状況です。
実験で、相手とお互いにマスクを外して話すと、俗の言う顔全体の筋肉が動いて会話をしているのですが、
マスクをして話すと、半分も筋肉を使っていない状況で会話をしているデータがあります。お互いにです。そのことも影響し、会話が続いていかないということが解かっています。
心理的なことを続けて言うと、
人は自分と、同じことを話す(共感する)人・同じ行動(例えは、同じものを注文する)を採る人に、好感を持つということが理論上証明されています。
マスクをした状態を続けると、重力も重なり、「頬の筋肉、大頬骨筋が弱くなり、俗に言う【頬の筋肉が下がってしまう】症状が発生する」と、医学的に解っています。
ということは、マスクを外すと、【シワが増えた老け顔になる】ということで、
これだけ長く、マスク顔が続いてしまうと、相手がイメージしていた【「笑顔の君」のイメージが崩れてしまう】ことが起きるのです。
第一印象が重要で、その印象で売上が左右する接客業に従事する方には、
ご自身のギャラ・お給料に直結する大問題です!
最小限、お風呂に入ったら、頬のマッサージをして、
表情筋・大頬骨筋を動かすために、歌でも歌って入りましょう!
大きな声を出すのは、メンタルヘルス的にもいいとされています。

日焼け止めを使わないと焼けます

結論を先に言いますと、
不織布マスクは、通常のものは、【紫外線を30%通します】

実験結果があります。
マネキン人形にマスクをして、日光浴をさせると、
クリームの塗っていないマスク下が、しっかりと焼けています!
この顔が、トレンドになるのならよいのですが、ちょっと考えにくいことです。(笑)
横着せず、面倒がらずに、クリームのご利用を!!

口臭が気になる

これは、言わずもがなですね。

【飴をなめる】です。

市販のものが、売るほどあります!

ただ、お分かりと思いますが、根治にはなりませんね。
ほぼ、胃・十二指腸の潰瘍系と察します。
この機会に、治療をお奨めしますよ!

 

いかがでしょうか!

良く聞く話となりました、

1年間、専門学校に通って、卒業写真を撮って、初めて
「タイプの顔だったんだあ~声かけるべきだったあ~」と

今日を明るく元気に行きましょう!

行ってらっしゃい!