こんにちは! 北の熱い講師 オッケーです!
札幌も、暑い🥵日が続きます。
感動のお話です!‼️
客商売は、この気持ちがあれば、成功する‼️
オッケーが、強く思った実話です。
【接客業の心得】また来よう!と思わせる【達人の技?心】
「覆水盆に返らず」の意味
突然ですが、この言葉、故事の元々の意味をご存知ですか?
器をひっくり返してこぼした水は二度と元どおりにできないように、一度離縁した夫婦の仲は元には戻らない。
転じて、一度してしまったことは取り返しがつかないというたとえとして、使われていますね。
[解説]
殷の末期、呂尚(太公望)が読書にふけってばかりいるので、妻は離縁して去った。
後に周の軍師に迎えられ、斉を領地として与えられると、元の妻から復縁を求められます。
すると、呂尚は盆から水をこぼし、その水をもとにもどしたら求めに応じようといったという故事による言葉です。
なお、この「盆」は、食器などを載せる盆ではなく、素焼きで浅めの容器をさしそうですよ。
一度しでかしてしまったことは取り返しがつかないことのたとえとして用いられますね。
溢れてしまった水が元どおりにならないように、夫婦関係や消してしまったデータなど一度無くしてしまったらもう二度と戻りません。一つひとつ大事にしていかなくては後悔してもしきれない悲しい結末になってしまうかもしれませんね。
「後の祭り」「後悔先に立たず」なども類義語にあげられます。
夫婦関係の話しだって、知ってました?
一つ勉強になりました!笑
心の持ちよう
で、本題に入りましょう。
私、オッケーが、先日、行きつけのスナックに行きました。
マスターは、元大手広告代理店のデレクターで、生死に関わる大病を患い、全快して、一念発起、脱サラし、お店を開いた方です。現職時代は随分とお世話になりました。
春に、現職時代にお世話になったお取引先の部長さんが、東京から、わざわざ、オッケーに逢いたい!と来札された際に、お店に伺いました。
その際に、部長への手土産に、オッケーの田舎の地酒を持っていました。
帰り間際に、渡した際、🛍️が手から滑り落ち、割れてしまったのです!!
そんなことが、以前にありました。
で、先日、来店した際に、マスターが、日本酒の入ったグラスを置きながら、一言、
「割れた瓶は、フィルターで濾しました!」
⁇‼️
覆水盆に返らず?
返ってました!!🤩感激!
「小瓶に入れときました!!!」
部長さんが再来札するまで、保管をお願いして来ました。
マジ!😅ヤバいッス!
😢涙が出そうです!!
えっ!そんなことを店から出た後に、わざわざ、マスター、やってくれていたんだ!!!
申し訳ない気持ちと、感謝の気持ちで、いっぱいになりました。
販売員の気づき
接客の基本とは
接客業の、大原則は、
販売員が、
「お客様のご要望に、誠心誠意、お応えすること」です。
「お客様の満足した笑顔が観たい!」と心から思っていることです。
この奉仕の思いが持てない販売員は、達人になれません。
講師的に言うなら、
「ニーズを探り、ご満足いただけるものをご提案出来るスキルを身につけている者が販売のプロフェッショナルである!」
商品知識からの、わかりやすい取り扱い説明が出来、質問にも、分かりやすく簡単にお応えすることです。
そこには、お客様心理を読み解く能力がなければ、プロフェッショナル・達人と言えません。
「感動の接客」とは、お客様が思っている以上の想定外のサービスの提供を受けた時に、お客様が思う感情です。☟
お客様の気持ちを鷲掴みする
コロナ禍からの復活で、リアル接客が戻って来ています。
お客様のニーズの根っこ、何故にそれを購入したいのか?を、コミニュケーション能力を駆使して、伺うことが販売員には必要です。
「この販売員さん、私の思いを理解してる!」と、お客様が販売員に対して想起されたら、極論ですが、何でも進められるまま、購入してしまうでしょう。
今度は、いつ顔出そうかな?と思っているオッケーです。
今日を明るく元気に行きましょう!
お仕事お疲れ様です。
いってらっしゃい!