こんにちは 北の熱い講師 オッケーです!
口があるんですよね
ある日、アンテナを張っていないオッケーが、突然アンテナが立ってしまう時が、この頃、増えたような気がするんですよね。
先日書いた「カラーバス効果」(気にし始めると、気になる心理です)かもしれませんね。
何かというと、
「一言言ってくれると、感じ方が、全く違うのになあ~」です。
接客業としたら、客が減りますよ
飲食店での出来事
“外観が感じいいから、このお店は行ってみようかな!”この心理、
皆さんも、「あるある」のことだと思うのですが、どうです?
で、引き込まれるように入っていきます。
さぁ!ここでまずは一言、明るい声で「いらっしゃいませ!」ですよね。普通の客の心理ですよね。
ない!
“店、「営業中」だったよな?「準備中」か?”と思っちゃいます。
疑心暗鬼で、とりあえず、空いている席に座ります。
どうして、一言が言えないのかなあ~
ホール担当の方が、意識がそこに無いのだと思いますが、お水を音を立てて、テーブルの上に置くわけですよ!
うん!(顔を見てしまいますよね)感じ悪っ!
どうして、一言が言えないのかなあ~と思いますよね。
客が、そこは、百歩譲って、メニューを観るじゃないですか。
“このお客様、うちの看板商品を知らないでご来店かな“初めてのお客様だな”と感じたら、
そこで一言、「本日のおすすめは、〇〇です!」言っていただけたら、
先ずは、客は一度は考えてみますよね。
ひょっとしたら、一見さんなら、3,4割の方はオーダーする可能性在りますよね。増して、その品が“お店の看板品”だったら、
“これ!美味しい!”“今度、友達と一緒に来よう!”と
あり!ですよね!
“お願いします!”とオーダーしようとするじゃないですか、
「はい!オーダーでございますね!」出来れば笑顔で、テーブルに来て欲しいと客心理は。
残念!抑揚なく「なんにします。」と尋問されるのです。
“お客様にサービスを提供して、給料が出る”という意識の欠落、CS経営の根幹です。
店のマネジャーが教えていないのか?
そもそも、マネジャーが接客方法の基本を知らないのか
“この店、入らなければよかったあ~”と、後悔先に立たず感いっぱいです。
入ってしまった以上、席を立つ勇気もないので、オーダーするわけです。
「お待たせいたしました。」って言って、テーブルにお客様向きに配膳を置くじゃないですか。普通は。
失礼!
テーブルに乗せてから廻して配膳されたり、最悪、あとはお客が勝手にしてくれみたいに、置いていくだけ。
ありえません!
これで、接客業というなら、代金泥棒かも!
飲食業は、(原材料+調理技術+ホールサービス+利益)=代金
サービスを受けた感じがしないから、
極論、義務の放棄です。
このような店は、“うちは味勝負の店”と昭和のオヤジの言い分です。
このお店が和食なら言わずもがな、洋食の店でも、アウト!です。
そもそも、コミュニケーション能力の不足
たとえば、何かをしてもらった時に、終わった後に、
必ず!
「ありがとう」「ありがとうございます」と言ってますか?
「はい、どうも」じゃないですか?
肝心な感謝の言葉を発していないのです。
自分の中に、“感謝を伝える”習慣がないと、言えないものです。
“感謝を伝える”習慣を意識して、日々を過ごしましょう。
相手の苦労努力を感じましょう。
繰り返しているうちに、相手の気持ちを瞬時に解るようになります。
結果として、コミュニケーション能力が付いています。
いかがでしょうか!
勤務先がサービス業関連であるなら、この感覚を身につけましょう。
相手に強いるのは、いかがなものか?と思うかもしれませんが、
対価として当然の権利です。
相手は、言うことがビジネスの一部なので、義務なのです。
貴方が、上に立つ方なら、この点は厳しく指導すべきです。
今日を明るく元気に行きましょう!
いってらっしゃい!