【販売】【接客】お客様にとってはどう?

販売・接客

こんにちは 北の熱い講師 オッケーです!

今までは「ニーズ」の深掘りの話をしましたが、
「売り手」側の「リアル接客」の想定です。

接客について話してきましたが、大切な話が抜けていたのに気づきました。

「売り手」側の「リアル接客」とは

今日は経営学術的な話です。

お客様はどのような行動を取る?

『AIDMA』(アイドマ)『AISAS』(アイサス)という言葉をご存じでしょうか?
「購買動向」の法則になります。概略をお話します。
先日の講演時使用の資料です。

アイドマの法則
商品・サービスによりますが、
知らないものだったけど、CMをたまたま見て、
偶然、百貨店に行ったらあって、見ていて便利そうなので購入した。

 

アイサスの法則
アイドマから、HP・SNS系の発展によって進化したもので、
知らないものだったけど、HPを見ていたら良いものに見えたので、
検索して色々探してみたら、使い勝手の良いものだと思い購入した、
本当にいいものだったので、ブログに書いた。

どんなもの・サービスでも、画面に現れる時代です

動画を見ると、使っているところが出て来て、
自分が使っているイメージが湧いてきた。
実際に、見て触ってみたいので、展開店舗に来た。
または、そのまま、カートに入れて、クレジット決済して、
宅配してもらった。

お客様心理・動向は、上記のような時代に入りました。

ポイントは「リアル感」です

お客様が、使う・食べるのイメージが湧くことがポイントになります。
「欲しいものは金額の差ではなく、自分にどれだけカスタマイズできるか」で
購入の判断をする方が増えました。
この傾向は、どんどん深化していくと思います。
「安かろう悪かろう」の時代はとうに終わっているということですね。

 

いかがでしょうか!

価値観を感じられるものには投資する経済観念


世間は変わっています。
コロナ禍で、売れないから値下げして売るという行為は、
お店のブランド力を下げるだけになってしまう可能性が高いです。

「笑顔」能力のあるコミュニケーション力の高い接客をマストと考え、

商品自体の力(質・量)=「商品力」を高めることを考え、

広告・告知の戦略戦術を構築しましょう。

「人・モノ・カネ・情報」の基本から考えましょう。

今日を明るく元気に行きましょう!

いってらっしゃい!