こんにちは!北の熱い講師オッケーです!
2025年4月に行われている大阪・関西万博の来場者調査で、8割を超える人が「満足」と回答しているようです!
素晴らしいことです👍
準備段階では不安の声もあったなか、実際の来場者が示した高評価の理由を探ります。
9割弱が「万博に来てよかった!」

DX&マーケティング事業を展開するナイル株式会社は大阪・関西万博に来場した全国の10~60代の男女を対象に万博の満足度や来場理由、人気の展示、情報収集の手段についてアンケート調査を行いました(調査期間:2025年4月18~19日)。
「とても満足した」(約50%)、
「ある程度満足した」(約36%)を合わせた86%が、
万博への高い満足感を示しました。
来場者の声
開催前は準備の遅れや施設面への懸念も取り沙汰されていましたが、
実際に足を運んだ人々からは、想像以上にポジティブな評価が集まっています。
来場理由においても、「貴重な機会だから」という回答が最多で、
その他にも「見たいパビリオンがあった」「世界の文化や技術に触れたかった」「先端テクノロジーに興味があった」など、
万博ならではの体験価値を求めた来場が中心となりました。
特に、「学び」や「体験」を重視する人が多かった点は、万博が単なる観光地としてではなく、「知的レジャー」の場として認識されていることを物語っています。
なお、「仕事の都合」や「家族に頼まれて」といった受動的な理由での来場は1割未満にとどまり、多くの人が自主的に訪れた様子が伺えます。
大阪・関西万博に行った理由は?(最大3つまで選択)
大阪・関西万博に行った理由は?(最大3つまで選択)を聴くと、
1位:貴重な機会だから
2位:住んでいる場所から行きやすかったから
3位:目当てのパビリオンや展示物があった
4位:世界各国の文化や技術を知りたかった
5位:先端テクノロジーに興味があった
情報収集の手段としては、Instagramがトップに挙げられました。
ビジュアルで情報が把握できる利便性や、体験者の投稿によりリアリティある情報が得られる点が支持されていると考えられます。
2位以下もSNSが続き、Web検索を抑える結果になりました。
来場者の多くが、共感性や体験の“臨場感”を重視していることが伺えます。
実際、来場を決める際に検索されたワードとしては、
「混雑具合」や「パビリオンの評判」「展示の内容」など、
計画的に訪れるための情報が多く挙げられていました。
これは、広大な会場(約155ヘクタール)をいかに効率よく回るかを意識している現れでもあります。
最も楽しかったパビリオン、展示物、イベントは?
実際に最も楽しかったパビリオン、展示物、イベントは?(自由回答)については、
1位:日本館
2位:アメリカ館
3位:大屋根リング
4位:イタリア館
5位:GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION
と言った、集計が出ています。

万博の今後を支えるのは「感度の高い層」からの波及効果
アイキャッチ写真は、「喫煙所」の場所地図です!
喫煙者にとっては、死活問題ですから!笑
今回の調査結果から見えてきたのは、大阪・関西万博が予想を超えて高い評価を受け、順調なスタートを切っているという事実です。
とりわけ、先端技術や文化に強い関心を寄せる層が来場の中心にいたことは、今後の集客の広がりを考えるうえでも大きなヒントになります。
InstagramをはじめとしたSNSでの情報共有が活発だったこともあり、初期段階での「体験の可視化」が、これからの来場者拡大に向けた追い風となるでしょう。
これまでの万博とは一線を画す「知的体験型イベント」としての立ち位置を固めつつある大阪・関西万博。
その価値がさらなる認知を得て、より多くの人々の関心を引き寄せていくことが期待されます。
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