【職業ビジネス野球人】長嶋茂雄氏がお手本

心構え・役割

こんにちは!北の熱い講師オッケーです!

長嶋茂雄氏は6月3日午前6時39分、肺炎のため、都内の病院で亡くなりました。

「3」がらみの数字が、最後まで続きましたね。

「巨人・大鵬・卵焼き」世代の、ガチ昭和の世代の「ヒーロー」です!

後楽園球場のウグイス嬢の声を記憶に残していっらっしゃる方々が多いと思います。

「4番、サード、長嶋!」

長嶋茂雄マネジメント能力

長嶋茂雄氏のマネジメント能力は、「加点主義」に基づいて個人の潜在能力を信じて引き出す点で非常に評価されています。

監督として選手をただ評価するのではなく、彼らの挑戦や個性を尊重し、結果よりプロセスを重要視しました。

例えば、松井秀喜選手の育成には時間をかけて信頼を示したことが知られています。

このように、失敗を許容しながら大きな成果を期待する姿勢は、野球界に限らず組織や社会にも学びが多いですね。

長嶋茂雄氏のリーダーシップスタイル

長嶋茂雄氏のリーダーシップスタイルは、前述した「加点主義」を軸にしていたことで知られています。

彼は個々の選手の強みを伸ばし、それをチームの力に結び付けることに長けていました。

例えば、元木大介選手を「くせ者」と称し、その個性を最大限に活かしたり、川相昌弘選手にはバント技術を徹底させ「バント職人」としての役割を確立させるなどが有名ですね。

長嶋茂雄氏のスタイル

彼のスタイルには挑戦を重んじる姿勢があり、失敗を恐れない「豪快な空振り」を象徴する哲学も含まれています。

結果を求めるよりも、プロセスや潜在能力を信じ続けるところが際立っていましたね。

このようなアプローチが彼のチームを多様性と挑戦の文化へと導きました。

長嶋茂雄氏の成功事例

長嶋茂雄氏の成功事例は数多くありますが、いくつか印象深いものを挙げるとすると、

  1. 天覧試合でのサヨナラホームラン: 1959年、天覧試合という昭和天皇ご夫妻が観戦された試合で、阪神の投手村山実から左翼スタンドに打ち込んだサヨナラホームランは、プロ野球の歴史に残る伝説的な瞬間です。
  2. 松井秀喜選手の育成: 長嶋監督は新人の松井秀喜選手に信頼を示し、長期間にわたり起用しました。
    その結果、松井選手は巨人の不動の4番打者となり、日本一のタイトル獲得にも貢献しました。
  3. 逆転優勝の実現: 1996年、セ・リーグ史上最大の逆転劇を演出し、巨人軍を優勝へと導いたのは長嶋監督ならではの手腕と言えます。
    その年、リーグ終盤に広島との11.5ゲーム差を覆して優勝を果たしました。

いずれも長嶋さんらしいリーダーシップと野球への情熱が感じられる成功事例ですね!

先頭に立つ者のお手本

「リーダーシップ論」「トップマネジメント論」的な書き方をしてみましたが、、、

『「常に明るくチームワークを大切にする」資質を持たなければいけない!』を

実践した「職業ビジネス野球人」であったお手本です。

今日を大切に明るく元気に行きましょう!

お仕事の方、お疲れ様です!

いってらっしゃい!

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