こんにちは!北の熱い講師オッケーです!
「前途多難」の船出のようです。
出港して直ぐの沈没は、「政治不信」を助長します!
石破内閣支持率世論調査
共同通信社が石破内閣発足を受け1、2両日に実施した全国緊急電話世論調査を発表しました。
有効回答者数は固定電話434人、携帯電話668人。
内閣支持率は50.7%となりました。
不支持率は28.9%だった。
朝日新聞社も、10月1、2日、全国世論調査(電話)を実施しました。
内閣支持率は46%で、不支持率は30%だった。
現行方式で調査を始めた2001年の小泉純一郎内閣以降、
発足直後の内閣支持率としては、岸田文雄内閣の45%に次いで、
2番目に低かった。
一方、不支持率は、麻生太郎内閣の36%に次ぎ、2番目に高かった。
石破内閣の支持・不支持を男女別にみると、
男性は不支持が37%で、女性の24%より高めだった。
年代別でみると、18~29歳は支持が33%、40代は34%と低めなのが目立った。
岸田氏の今年8月の退陣表明後の内閣支持率は23%でした。
今回の石破内閣の支持率はそれを上回ったものの、無党派層では、支持は35%、不支持は32%と割れた数値です。
衆院選の比例区投票先について「仮に今、投票をするとしたら」と断ったうえで聞いたところ、
自民36%、立憲16%、維新9%、公明5%、国民民主4%、共産3%、れいわ2%、参政2%などの数値が公表されました。
自民党派閥裏金事件の回答
自民党派閥裏金事件に関与した議員を衆院選で公認することを、
「理解できない」との回答が75.6%に上り、
「理解できる」は20.0%にとどまりました。
石破茂首相の就任で「政治とカネ」の問題が、
「解決に向かう」とした人は22.8%、
「解決に向かわない」が73.0%だった。
⁂共同通信社調べ
最近の内閣発足時の支持率
調査手法が異なるため単純比較はできないが、
最近の内閣発足時の支持率は、
21年10月の岸田内閣が55.7%、
20年9月の菅内閣が66.4%、
12年12月の第2次安倍内閣が62.0%。
石破内閣を支持する理由は「ほかに適当な人がいない」が35.4%で最多だった。
⁂共同通信社調べ
立憲民主党野田代表期待度
立憲民主党代表に就いた野田佳彦元首相に対して、
「期待する」は50.4%、
「期待しない」は44.4%となった。
⁂共同通信社調べ
予算委員会を開催
衆院選前に国会の予算委員会を、
「開催すべきだ」との回答は72.7%
「開催する必要はない」は20.9%だった。
⁂共同通信社調べ
解散する前にすべきことは
石破総理大臣は、この数値をどう見るのか?
新聞各社がこれから支持率を出して来ると思うが、「厳しい数値」が並ぶであろう。
「ほかに適当な人がいない」と世論調査で言われて、
10月15日、3連休明けの火曜日に公示され、27日日曜日に投開票の日程です。
10月4日に所信表明演説を行い、7,8日で衆参で代表質問を受け、9日には党首討論を行いたいとしていますが、、
これも当然のこと、野党は反発しています。
この日程で、石破総理大臣が言っている「国民に納得していただく」政策が、
国民に「伝わる」のか?せいぜい、「伝える」で終わるのではと思われます、、、
「石破茂」の手腕が問われます。
今日を大切に明るく元気に行きましょう!
お仕事の方、お疲れ様です。
いってらっしゃい!