【時間規制解除】何から始めますか 1⃣

心構え・役割

こんにちは 北の熱い講師 オッケーです!

先日、ススキノで飲食店経営の方から、相談が入りましたので、
オッケーの思うところをお話させていただいたのですが、
ひょっとしたら、同じようなことが起きている方もいらっしゃるかもと思い、
一般論として、書き綴っていこうと思います。

結論から、

「こころ・ひと・もの・販促・情報」

で構築していきましょう!
コロナ規制の解除まで、時間がありません。
ここは、振り向かず、一気に突き進みましょう!

ご相談

ご相談の内容は、
「正直、コロナ禍で、北海道・札幌市からの協力金が入っていました。
ある意味で、安定収入的?なお金が少ない額でしたが、入ってました。
11月からは、何もなくなるので、非常に不安です。
コロナ前には、利益も出していた店でした。
約2年は、長過ぎて、‟元のようにやって行けるだろうか”と、
‟自信喪失”に、明らかになっている自分がいます。
‟何から、やったらいいでしょうか?”」というお話でした。

一部のアナリストは、国の支えが無くなるアフターコロナのほうが、
景気状況としては、厳しい局面が来るのではと言われています。

こころ

ご相談のおっしゃる通りだと思います。大変不安ですよね。
今までの経験値に無いわけですから、免疫がない状況ですからね。

先ずは、ご自身の ‟自信” を取り戻しましょう。

「リセットしましょう」

店を立ち上げた頃のご自身に、今一度戻ってみましょう。
なぜに、‟お店をやろう!”と思いが膨らんだのかということです。
その時の、ご自身の思いを、思い出して欲しいのです。

「夢」はなんですか

かっこよく、「笑顔」のプレゼントですか、
泥臭く、「お金持ちになりたい」ですか、
「モテたい」ですか、
‟モチベーション” があったはずです。
思い出してください。
今一度、「登る山」を決めてください。
「未来を恐れず、過去に執着せず、今を一所懸命に生きる」です。

信頼を確認する

ステークホルダーと、話をしてみてください。
ステークホルダーとは、
【「企業の活動において、直接的・間接的な利害関係にある
グループ・個人」を指すビジネス用語です。
たとえば、株主・経営者・従業員・顧客・取引先(金融機関含む)・競合企業も含みます。
また、各種行政機関や、NPO法人、地域社会なども該当します。】

先ずは、食材の納入業者さん、酒類卸業者さんですね。
この業界の方々は、恐らく、
飲食業のように補助金をいただけなかった方々のはずです。
苦しかったはずです。
間違いなく、再開を喜んでいただけると思います。

ススキノ観光協会調べで、
コロナ前に在ったお店が3800店舗であったが、
今残っているのが、800店無くなり、
3000店まで減少しており、
さらに減少するであろう予想だそうです。

きっと、業界の方が力をくれると思います。
お互いの「信頼関係」を確認してみてください。

自信を取り戻す

取引先だけに限らず、積極的にコミュニケーションを取ってください。
2年前の、ご自身の立ち位置が思い出されると思います。
「自信」が、戻って来ると思います。

覚悟を持つ

釈迦に説法ですが、
おそらく、2年前の売り上げに戻るのは、疫学状況によりますが、
早くとも、年末忘年会シーズンまでは、難しいと言われています。
なかなか回復までは遠そうです。
後日書きますが、お客様にとっての‟密”に対する抵抗力は、
非常に強いので、生理的な感覚が薄くなるまでは、
座席数から換算する回転数が、以前の7掛けまでしか、
良くて戻らないと、各シンクタンクは予測しているようです。
俯瞰する、ロジック的に視る、顔に出さない‟覚悟”は必要です。

笑顔を作る

接客業は、「笑顔」が ‟命” だと思います。
「笑顔」のない店は、潰れると思いますよ。
今まで、「宅飲み」していた方々が、わざわざ足を向けるのは、
店のスタッフの「笑顔」を見たいからです。
店のトップが「笑顔」で、お客様をお迎え出来なければ、
スタッフが「笑顔」になるはずがないのです。

いかがでしょうか。

きょうは、先ずは、「こころ」のお話でした。
アスリートの「セルフイメージ」の持ち方は、刺激になるはずです。
今一度、強い自分を取り戻してください!
だって!辞めるんですか?

「やる!」んですよね!!!気概ですよ!

さあ!
今日を明るく元気に行きましょう!

いってらっしゃい!