こんにちは！北の熱い講師オッケーです！
景気の良くない話が続いている「駅前再開発計画」ですが、
地下鉄南北線札幌駅新ホーム設置
地下鉄南北線札幌駅新ホーム設置が動き出します！
札幌市は2024年度の予算案概要を発表。
そのなかで、地下鉄南北線さっぽろ駅のホームを増設するとしています。
南北線は札幌市初めての地下鉄として、札幌冬季五輪に合わせる形で1971年に開業しました。
「南平岸駅（旧霊園前駅）」からは、地上を走ります。元の「定山渓鉄道路線」です。
それから市街中心部をつらぬく都市交通として多くの乗客を運んでいます。
特に、さっぽろ駅は2017年時点で1日あたり約57,000人の乗降数で、札幌市の地下鉄では最大となっています。
にもかかわらず上下線の客を島式ホーム1本でさばく構造のため、朝夕の大混雑が課題となっていました。
そこで、南行き（真駒内方面）で線路の反対側に新ホームを設置し、上下線別ホームとする事業が、2020年度にスタートしました。
札幌市交通局によると、工事は2024年度にいよいよ着手の予定とのこと。
北4西3地区第一種市街地再開発事業連動
このエリアでは「北4西3地区第一種市街地再開発事業」が計画されているため、ホーム増設工事とこの再開発工事で歩調を合わせる構えでした。
ご参考に☟
【札幌駅前再開発】進んでいます！
【札幌駅】地下も動いています
市街地再開発組合は1月末に設立され、２０２４年度内に着工予定。
同時進行で掘削など地下工事が進められていきます。
新ホームの使用開始は2027年度の予定です。
明るい計画
オリンピック誘致断念した札幌市としては、早く「新しい舵」を切らないと、、、という考えが働いてい筈です。
新ビル建設連動は、当初計画からあったものでした。
やっと、動き出す！っていう感じですが、、明るいニュースであるのは事実です。
本当に、ホームの階段は、大渋滞となっており、いつ事故が起きてもおかしくない状況が続いているのです。
地上再開発計画が、ゴタゴタでなかなか進んでいかない状況下で、せめて地下くらいは変わっていかなければ、「観光立国・北海道札幌」の評判が上がらない停滞感が生まれてしまいます。
未来につながる明るい計画です！
期待したいですね！
今日を大切に明るく元気に行きましょう！
１週間後に、また、3連休！喜！
いってらっしゃい！
