【運気】癸卯(みずのと・う)って?

心構え・役割

こんにちは! 北の熱い講師 オッケーです!

‟来年の事を言えば鬼が笑う”と言いますが、、
この時季になると、考えねば、、、と

癸卯(みずのと・う)って?

干支の話

‟干支”何と読みます?
流石(さすがと読みます、笑)に‟えと”と読めますよね!では、‟えと”を漢字で書け!言われるとどうでしょね?
正直に言います!オッケーは書けないと思います!笑

本来「十干十二支(じっかんじゅうにし)」を略した呼び名で、十干と十二支を組み合わせたものです。

「十干」とは、甲(こう:きのえ)、乙(おつ:きのと)、丙(へい:ひのえ)、丁(てい:ひのと)、、、

真骨頂の脱線ですが、、、笑。ここまでは聞いたことがある方がいらっしゃると思いますが、戦前生まれの方は尋常高等小学校の成績はこの順番だったとのこと?、

戊(ぼ:つちのえ)、己(き:つちのと)、庚(こう:かのえ)、辛(しん:かのと)、壬(じん:みずのえ)、癸(き:みずのと)の総称で、もとは1から10までものを数えるための言葉です。

「十二支」は、子(ね:ねずみ)から始まり、丑(うし)、寅(とら)、卯(う:うさぎ)、辰(たつ)、巳(み:へび)、午(うま)、未(ひつじ)、申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)、亥(い:いのしし)と、その年を12種類の動物になぞらえたもので、年の他にも時刻や方角を表すことがあります。なぜに犬が入っているのに猫がいない?!
疑問の方はご参考に、笑
【新年】干支は人間味ある

ということで、来年の2023年は十干では「癸」となり、十二支でいうと「卯年」、干支は「癸卯(みずのとう)となるのです。

干支でいう意味

2023年の「癸卯」の干支でいう意味を、少し調べてみました。

十二支や十干は数や方角だけでなく、それぞれ独自の意味を持っています。例えば「癸」が持つのは第10位であり、物事の終わりと始まりを意味する他、「揆(はかる)」という文字の一部使いであることから「種子が計ることが出来るほどの大きさになり、春の間近でつぼみが花開く直前である」という意味だと言われています。
「卯」はもともと「茂」という字が由来といわれ「春の訪れを感じる」という意味があるそうです。また、「卯」という字の形が「門が開いている様子」を連想させることから「冬の門が開き、飛び出る」という意味があると言われているそうです。

この2つの組み合わせである『癸卯』には、
「これまでの努力が花開き、実り始めること」といった縁起のよさを表しているといえそうです。

2023年の卯年は、今までの数年間から大きく「飛躍」し、私たちの生活が大きく「向上」する年であるということです。

飛躍と向上

年明けで4年続いている新型コロナウイルス感染。
オミクロン株?拡大が私たちの生活に大きな影響を与え、引き続き廃業や休業などを余儀なくされた方も多くいたと思います。
しかし、一方でだんだんと感染状況が好転し、コロナからの回復の兆しが見え始めた方も多くいるのではないでしょうか?

『飛躍と向上』を年頭の挨拶でお使いになられてはいかがですか!
『2023年の合言葉』とか、、、(よくある話ですが)

今日を明るく元気に行きましょう!

いってらっしゃい!

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