こんにちは 北の熱い講師 オッケーです!
大晦日の恒例の紅白歌合戦を観て、思うことを、書き綴ります。
【紅白歌合戦】更なる改革が必要
関東地区平均視聴率
2021年の大晦日に放送された第72回NHK紅白歌合戦で、
トリを含む第2部(午後9時から2時間45分)の
関東地区平均視聴率(総合テレビ)は、
前年比6・0ポイント減の34・3%で、
2部制となった1989年以降で過去最低だったと、
ビデオリサーチが2日発表しました。
「34.3% 」この数字、
年間の視聴率で診ると、「化け物数字」なのでしょうが、
データとして残っている数字で、最高視聴率が1963年の第14回で
なんと「81.4%」である。
その時の大トリは美空ひばり、白組トリが三波春夫です。
速攻の多様性
今回は視聴率の対抗馬だった、ダウンタウンの番組が無く、
視聴率を回復させる絶好の機会であったのですが、、
「多様性」でしょうか?
レンタルビデオ
YouTube
専門チャンネル など
視たいものが、ピンポイントで手に入る時代。
残念ながら“テレビ離れ”を強く印象付ける回に
なってしまったようです。
改革
NHKとしては、紅白改革で今を意識して行っていると思います。
一例を挙げると、男女を分けないジェンダーを意識してか、
紅組白組司会を分けない進行でした。
どさんこのオッケーは、同じどさんこの大泉洋さんが司会を担当していたので、白組をひそかに応援をしていました。
2連敗になってしまい、残念でした。
札幌のススキノで華を咲かせた大御所細川たかしとの「北酒場」は
懐かしく、よかったです。個人的には。
努力
他にも、改革の努力を感じます。
Lisa・ YOASOBI などが、これまでは、どの大御所でもなかった踏襲を壊す二曲歌う企画がありました。
けん玉ギネス記録 126人達成した、本来の歌唱力を見てほしいであろう三木ひろし。北のおんな町、いい歌です、聴いてみてください。
自分たちを知らない人、世代に、自己紹介をする謙虚さを感じた、オッケーがはじめて知った男性4人グループだったんだ、20周年という節目の年を迎えた、ケツメイシ。
今回の紅白が実はメジャーデビュー以来、初めてのNHKテレビ出演、今年最初で最後の有観客での披露となったケツメイシ。生意気発言ですが、可愛い奴らだ、応援したいと思います。
坂本冬美が歌っている間のバック映像グラフィックは、大変に綺麗で、美しく魅せたNHKならではのIT先端映像技術。
流石、聴視料を取る放送局だなと感じた次第。
最期は、
ロックから演歌まで歌う姿を見せつけてた、石川さゆりの貫禄。森昌子・山口百恵・オッケーがファンだった、集団結婚式?宗教団体?所属の桜田淳子の三人姉妹の影に隠れて目立たなかった、女の子だったのに、こころに響く大御所になったなあ〜と、月日を感じる方々も少なくないのでは、思います。
(以上 敬称略)
今日を明るく元気に行きましょう!
いってらっしゃい!