こんにちは! 北の熱い講師 オッケーです!
暑い日が続いています。
そこに、台風が上陸し、被害を受けた方々に、お見舞い申し上げます。
今後も、十分お気を付けくださいね!
どこも、同じようなことが起きているのではと思います。
【熱中症】【コロナ】【救急搬送】大丈夫ではありません!
熱中症状況
札幌市消防局は、7月に熱中症とみられる症状で救急搬送された人のデータをまとめ公表しました。
昨年7月を13人上回る187人が救急搬送されています。
過去5年で2番目に多かったとのことです。
注視すべきは、全体の5割は住居内からの搬送です。
さらには、年齢が70代以上が4割以上を占めでいるというデータです。
その後も暑さが続いている影響で、直近のデータにあたる8月6日までの8月の搬送者は、前年同月の33人をすでに上回る55人に達しているとのことです。
札幌市消防局は「高齢者は暑さを感じにくくなる。室内でも油断せず、エアコンや扇風機で温度を調整してほしい」と注意を呼び掛けています。
札幌管区気象台によると、7月に最高気温が30度以上となった「真夏日」は7日間。札幌市消防局によると、真夏日には1日で最大29人、計116人を搬送したそうです。
搬送される前にいた場所を分析すると、「住居」が94人でトップ。「競技場や駅ホームなど屋外」が28人、「道路」が19人、「道路工事や工場などの仕事場」が15人、「教育機関」が12人などと続いています。
年齢別では70代と80代が各32人で最も多く、次いで10代と40代が各23人だったとのこと。
市消防局は「高齢者が冷房を使わず、自覚症状なく熱中症になっているケースが多かった。10代は部活動中に搬送される事例が目立った」とコメントしています。
熱中症と診断されなくても、暑さによるめまいや吐き気などの体調不良で搬送される事例も相次いでいることだそうです。
札幌市保健所などは、熱中症対策のポイントとして、1日1.2ℓを目安に水分をこまめにとり、すだれなどで、日陰を作る、直射日光を遮断することなどを挙げています。
新型コロナウィルス感染状況
一方で、北海道は8月10日、新型コロナウイルスの7月31~8月6日の定点把握の患者数を公表しました。
札幌市の1医療機関当たりの平均患者数は前週より1・98人増の12・34人で3週連続で10人を超え、5類移行後最多を更新しています。
札幌市の隣り、江別は同6・37人増の22・75人で道内30保健所で最多です。
全道平均は同1・33人増の10・16人となっています。
北海道は「増加傾向にある」とし、部屋の換気など対策を呼びかけています。
大丈夫!ではありません!
高温多湿のこの頃、熱中症、新型コロナウィルス感染症の両方とも、換気と水分補給が、最低限の防御となりそうです。
皆さん、自己管理のもとに、家の中だから大丈夫!と安心せずに、クーラー、扇風機を使って、1.5ℓの水分をこまめに取ることを、意識してやりましょう!
今日を明るく元気に行きましょう!
仕事モードに変えて!
いってらっしゃい!