こんにちは 北の熱い講師 オッケーです！
「３４回第一生命サラリーマン川柳コンクール」の冊子を観てました。
毎年発表される川柳です。一般投票で順位を決めるもので、楽しみです。
毎回思いますが、
サラリーマンの悲哀を５・７・５で表現
面白い！
おっしゃる通り！！！
そうだよなあ～
オッケーからの「働くサラリーマン」への熱いエールを受けてください！
気概を持ってことに当れ！
第一位
「会社へは 来るなと上司 行けと妻」
会社と家庭の狭間でもがくサラリーマンのイメージ満載です。
そもそも、世のサラリーマンは、なぜにして、奥様がおっかないのでしょうか！
何か、目に見えない負い目みたいなものが存在するのでしょうか。
ここからは、オッケー私論です
オッケーのオヤジ・お袋から、「働かざる者食うべからず」と言われたものです。
働くことが嫌いでは、別にないのです。
生きて行くためには、最低限、仕事をしなければ、給料もらえない。
と、思って働いて来ました。
父さん母さん商売の両親に「サラリーマンで、歯車の一つでも、成れるのか！」と
発破をかけられ、
奥様と子供に、少しでも楽しい生活を送ってほしいと思い、
必死になって頑張って来たわけです
時代は、高度成長期を過ぎ、さらにバブルの華やいだ時期を若い時に経験し、
世界第二位の経済大国と言われ、”エコノミックアニマル”と世界から揶揄されるほど、
経済成長が続き、給料の右肩上がりが普通の時代です。
終身雇用（定年５５～６０歳まで、懲戒を受けない限りは勤めること）
年功序列（一年でも入社が早ければ、役職も上である、エスカレーター式）
ベースアップ（設定給料金額が、物価と共に、上がること）
定期昇給（年功序列を実現させるための手段）
が、当たり前です。
するとどうなるか！
妻帯者でも、可処分所得が増え、必然的に”お小遣い”が増えるわけです。
となると、夜のススキノに、日々のコミュニケーションをさらに深めるため出掛けるわけです。
休みは、”ＡＯＮ”（青木・尾崎・中島）で人気で、将来は、偉くなって、ゴルフのお付き合いもあるのだから、今のうちに失礼のない程度に、９０台（ゴルフのスコア）で回れるようにならないといけない！とゴルフ場へ。
”世の中、金を回せ、経済を回せねば、ダメですよねえ～”的な発言をしながら、一部上場企業のプライドを振りかざして、自己満足する。そのようなパターンを日々繰り返すわけです。
結果どうなるか！
彼女もオフィスレディーで、バリバリお仕事、横には電卓、タイプライターからスケルトンマックの時代。
ラブジェネ・ロンバケ・男女七人・金妻で、デートあるある！ブランド服・バッグ・靴・化粧品買う買う！
ブランド品を給料ごとに買い、年に2回は海外のハワイ・グアム・韓国行く行く！
だって、経済を回しているのですから！！！
その方が、のちの奥様です！！！
奥様は、花のOL時代を捨て、家庭に入り、繁栄を願うべく、お子様を育て、
少しでも、旦那よりいい会社、いいポストについて欲しいの願いを持って、
1RANKでも上の高校・大学の道を手繰るべく、高い授業料の塾に、食費を削りながら、通わせるのです。
そりゃ～！お金の払い先が異なるわけで、奥様的「有効活用」とは差が出るのは、必然です！
当然のことながら
家計内最高決裁会議において、議論の不一致が起きる。
相撲的勝敗は、旦那から見て、通常場所成績
「７勝８敗 負け越し」
切り返して行くうちに、勝ち越し続けるのと、負け越していく差が徐々に生まれ、
「横綱と幕下」の差となり、議決権行使の権利差が発生するわけです。
いかがでしょうか！
経費対効果をどう読むか
議論のあるとこです。
オッケーは思います。
男はロマンを追う動物である。
先行投資（酒・ゴルフ含）は必要不可欠である。
ただ、ビラミッド型の会社組織で頂点に近づいて行くのは、至難のこと。
戦略戦術が、往々にして、崩れ去るのです。
結果論でモノ言うな！
後出しじゃんけんは男気として許せない！
ガチ勝負だ！
明るい未来のセルフイメージを持つ者を応援します！
今日を明るく元気に行きましょう！
いってらっしゃい！
