【家を建てる】際には【地鎮祭】お奨めです

スキル

こんにちは 北の熱い講師 オッケーです!

オッケーの日課で溺愛犬はるちゃんと行く、オッケーの散歩があります。
その際に、夏から工事をしていた新築住宅への引越しに出会いました。

【地鎮祭】お奨めです

「一国一城の主」になる自覚

そこで思い出したのが、14年前の11月23日に、オッケーは建築会社に、地鎮祭を行いますかと問われ、人生初の「一国一城の主」になるのだから、自覚を持つためにも、行うことに決めました。

結論、家を建てる際は地鎮祭を行うことをお奨めします!

地鎮祭とは、

由来は

地鎮祭(じちんさい、とこしずめのまつり)とは、土木工事や建築などで工事を始める前に行う儀式です。
その土地の守護神(鎮守神)を祀り、土地を利用させてもらうことの許しを得ることとされています。
儀式には神式と仏式があり、一般には神を祀って工事の無事を祈る儀式と認識されており、安全祈願祭と呼ばれることもあるとのこと。
出典参考: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

時期と段取り

家を建てる土地の四隅に本来は青竹を立て、しめ縄で囲んで祭場をつくり、施主や工事関係者が参列して行います。
オッケー宅の時には、建坪の図面通りに、ビニールテープが張られていました。
地鎮祭の主催は建築会社で、会社新築の会社行事は行うのが一般的です。先ほど言ったように、個人宅の場合は、行わない選択をする施主もいっらしゃいます。というより、行わない施主さんが多いそうです。
神主さんを招いて行うのが一般的ですが、施主が塩をまくだけで済ませるといったように簡易なスタイルで行うケースもあるようです。
行う時期は工事が始まる前ですが、建築における縁起のいい日に執り行うのが一般的だそうです。
冠婚葬祭などの場合は六曜(先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口)を参考に日取りを決めることが多いですよね。
建築の場合は十二直という暦注を元に選定した建築吉日(建、満、平、定、成、開)から日取りを決めるとのこと。大安であっても、十二直の三隣亡(凶日)に当たる日などは避けた方がいいなど、独特の慣例があるとのことです。

神式の地鎮祭の流れ

一般的な神式の地鎮祭の流れは以下の通りです。

1. 開会の儀(建築会社担当者)
2. 神主のお祓い
3. 祭壇に神饌(しんせん)を供える
4. 祝詞(のりと)をあげる
5. 現場を祓い清める
6. 地鎮の儀
7. 玉串を祭壇に捧げる
8. 神饌を下げ、神様にお帰りいただく
9. 乾杯
10. 神饌品のおさがりをいただく
11. 閉式の辞

特に、地鎮の儀はメインイベントです。
施主、施工者、設計者などが神前につくった盛砂に向かって、鎌(かま)や鍬(くわ)、鋤(すき)を使って行う儀式です。
施主はかけ声と共に、鍬で砂山を掘ります。

費用

かかる費用ですが、まずは神主への謝礼ですね。相場は2万~3万円程度です。
神式の場合、謝礼ののし袋の表書きは「玉串料」もしくは「初穂料」です。仏式の場合は「お布施」となります。
金額は寺社仏閣・地域によってさまざまなので、神主や担当者などとよく相談をしてくださいね。
地鎮祭で必要な資材などは基本的に建築会社側が用意してくれると思います。
お酒、水、塩、米、野菜、魚(鯛)などの神饌品(お供え)については施主が準備を任されるケースも多く、かかる費用は1万円程度だと思います。資材やお供えの費用については、建築費用の経費に含まれていることもありますが、負担するのが施主か建築会社かはケースバイケースです。担当者に事前によく確認しておくとよいと思います。

いかがでしょうか。

自覚が芽生える

名実ともに、「世帯主」としての自覚が芽生えます。

オッケーが、ガキの頃にオヤジが行っていた記憶があります。
自分が、当事者になった、施主になったという考え深いものを感じます。
同時に、「公私ともに頑張らねば!」と強く思った記憶が、今でもしっかりと残っています。
その時に撮ってもらった、祭壇をバックにした家族写真は、神棚の下に飾ってあります。

「自覚を持つ」という、なかなか日常では感じないことを、
敢えて、自分に課すことも、時に必要ではないかと思った次第です。

今日を明るく元気に行きましょう!

いってらっしゃい!