貴方の会社の【作戦参謀】は誰!

スキル

こんにちは 北の熱い講師 オッケーです!

5月27日は、海軍記念日・日本海海戦の日だそうです。
116年も前の話ですが、今の日本の分岐点の一点として、
記憶に残すべきことと思います。
1905年(明治38年)のこの日、日露戦争の日本海海戦において
東郷平八郎(1848~1934年)が率いる日本海軍連合艦隊が、
当時世界最強と言われた、ロシアのバルチック艦隊を撃滅し、
日本が歴史的な大勝利を収めた日です。
この勝利により両国間のポーツマス講和会議への道を開きました。
坂の上の雲(司馬遼太郎著作)の中心人物、秋山兄弟も有名ですね。
弟の真之は東郷の日本海軍連合艦隊の作戦参謀だったとのこと。
皆さん人物は知らない方が多いのではと思いますが、
有名な言葉を残しました。紹介しますね。
「天気晴朗なれども波高し」です。
この文章は、短文ながら全容を言い得ている文章として、
よく紹介される言葉です。
こういう文章が書けるように、精進しましょう。

作戦参謀は中枢です

ということで、今日は、「作戦参謀」のお話です。

参謀は勝敗、生か死を決める

ということですね。戦争はまさしく、生きるか死ぬかですよね。
日本の戦艦・大砲の数、砲弾の数、砲弾の届く距離、から
まさしく天気、海の状況、などを詳細に調査して、
ロシアの戦力、今までの戦い方を資料で考察して、
作戦を立案し、艦隊会議?で説明し、決定次第、即、
戦術を各艦隊長に指示を出す。
万一、破れ戦艦が火の海になれば、艦長は艦と共に、
命を捧げるみたいなことであろうと思われます。

戦略は会社の存続を決める

元々、戦略・戦術という言葉は、戦争。戦いから生まれています。
ファシリテーターとして、一点突破的に企画案を説明し、理解していただき、
納得してもらう、気概がなければいけません。
その自信、確信を得るために、分析を行うわけです。勉強するわけですね。
あらゆる分析方法と視点を持ってそれぞれの内外の環境項目を抽出し、
ここは、根を詰めて全集中し分析を行うことです。
立案したものが決裁され、行動に移り、結果として成功を収める。
それが繰り返し起きて、信頼が生まれ、そこで、人マネジメントが出来るようになって行き、
その組織が纏まり、強くなり、内外共に注目され、恐れられる組織となる。
その組織長は、部下からの信頼を得て、やがて、リーダーシップを取ることになる。
人・モノ・カネ・情報が集中して来て、分析の精度が高くなり、成功率も上がってくる。
PDCAが繰り返され、正のスパイラルが出来上がる。
これが、「強い会社」となるのです。

いかがでしょうか!

一気に、話してしまいました!

一つ、大事なことを言い忘れました。

「腹を括れるか!」です。

 

今日を明るく元気に行きましょう!

行ってらっしゃい!