こんにちは 北の熱い講師 オッケーです!
昨日、プロゴルファーの松山選手との石川選手の話を書いた後に、
なにか、似たような、ライバル関係だったな!と思った人物がいました。
田中将大選手と斎藤佑樹選手
第88回全国高校野球選手権大会決勝
「駒大苫小牧高校対早稲田実業高校」
2006年夏の甲子園決勝の死闘ですね。
2人は決勝で引き分け再試合を含む、壮絶な投げ合いを繰り広げました。
決勝戦2試合の視聴率は29.1%&23.8%。瞬間最高視聴率は37.1%を記録しました。
田中選手は前年の87回大会でもエース級の活躍をし優勝を果たして、連覇が叶うか、世間からも注目されていました。
一方で斎藤選手は注目度は高くなかった訳ですが、東京都予選大会から勝ち進むうちに、注目され、彗星のごとく現れました。ついに決勝で両校がぶつかることになりました。
試合は延長15回まで1対1の同点で、規定で翌日再試合というまさかの白熱劇を繰り広げました。
翌日の試合では早稲田実業高校が勝運わずかに上回り、斎藤選手が全試合登板した形で優勝を果たしました。
皮肉にも最後のバッターは田中選手でした。
この最後のシーンは、よくテレビに出て来るので、お判りの方が多いのではないかと思います。
“ハンカチ王子”として、若い女性に大ブレイクを果たした新進気鋭の斎藤佑樹選手と、実力十分で「世代最強エース」と呼ばれた田中選手でした。
いかがでしょうか!
【ナンバーワン】か【オンリーワン】
達成イメージを持ち続ける
ちなみに、推定年俸を考えると、斎藤選手は田中選手の100分の1の年俸だったようですね。
斎藤佑樹選手には必ずあの夏の甲子園大会がどうしてもつきものになってしまってました。
一度ライバル関係にされてしまうと今後一生ライバルとして扱われてしまうという点も一つの難しい点と言えましょう。
【ナンバーワン】か【オンリーワン】かというより、
両方を兼ね備えることが、良いのに決まっていますが、、、
ビジネスシーンも、そうだと思うのですが、、、
ナンバーワンは「短命」
オンリーワンは「長寿」
みたいな、感じをオッケーは受けています。
みなさんは、とりあえず、どちらを目指しますか?
今日を明るく元気に行きましょう!
いってらっしゃい!