こんにちは 北の熱い講師 オッケーです!
プロゴルファー松山英樹選手が快挙です
松山英樹選手
マスターズ覇者の松山英樹選手(29)が、プレーオフを1ホール目で制し、アジア勢最多に並ぶ米ツアー通算8勝目。
昨年9月に開幕した今季2勝目でポイントレースも1位に立ちました。
首位と2打差2位から7バーディー、ボギーなしの63で追いついての勝利。
前身のハワイアン・オープンだった1983年に、ゴルフ人気を押し上げた、青木功が日本人男子初の米ツアー優勝を果たした伝統の大会で、新たな歴史を刻みました。
18番パー5でのプレーオフ。第2打の残り277ヤードを3Wで打つと、
ピン80cmに止まった。
3Wを握った手に残る「完璧」という感触と観客の大歓声で分かった。
「いいところに行った」と。
39年前、青木功さんが日本人男子初の米ツアー優勝をつかんだ舞台。
くしくも同じ18番で、同じイーグルで、今度は29歳がアジア勢最多に並ぶ8勝目をつかんだ瞬間だった。
「球筋が見えていたら記憶に残るけど、全く見えていないので残らない」と笑いを誘いつつ、「まさかここで勝てるとは。青木さんが初めて日本人としてPGAツアーで勝ったところで、また僕が勝てて凄くうれしい」と喜びに浸った。「今日はお酒を飲みます」と言い切って、消えました。
間違いなく、日本ゴルフ界の「ナンバーワン」であることを具現化しましたね。
【ナンバーワン】か【オンリーワン】か
そこで、オッケーが感じたこと。
石川遼選手
10年前くらいであろうか、人気を分けていたのが石川 遼 選手(30)でした。
というよりも、圧倒的な実力と人気があったイケメン石川選手に対して、
体育会系のがっちり体系の松山選手が頭角を現したのです。
石川選手は、昨年の秋、来季の米下部ツアーの出場権獲得を目指して渡米しましたが、残念ながら予選通過が出来ず、帰国しました。
日本ゴルフツアーの統括団体であるJGTOは、コロナ禍で感染症対策の規程を2年前から5回改訂するなど精力的なコロナ対策を講じて来ていました。ジャパンゴルフツアー選手会と日本ゴルフツアー機構(JGTO)で副会長の重責を担っている石川選手は、その規程改訂を主導する立場だったにもかかわらず、待機期間を無視して練習をおこなっていたのです。
その報道も、残念ながら、自ら明かしての謝罪ではなく、マスコミに叩かれ会見を行った形です。
日本ゴルフ界を牽引
前述した青木功とジャンボ尾崎、そして中島常幸という、「AON」と
称され、サラリーマンの憧れの存在の3名がいました。
おそらく、「ゴルフ接待」がビジネスシーンに登場し出したのもこの時期くらいだと思います。
俗に「偉くなりたいなら、絶対やっておいたほうが、いい!」と謂われ出したスポーツで、オッケーも入社2,3年目にゴルフクラブを購入した記憶があります。若い方は知らないかもしれません、ドライバーの素材が、パーシモンですよ!木です!笑えますね。時代だな~
その後、マルちゃんこと、日大ゴルフ部出身の丸山茂樹選手が牽引しました。明るい笑顔が人気の秘訣だったと思います。
そして、その後に、石川遼選手です。
高校生アマの身分でツアー優勝を飾り、彗星のごとく現れ、人気を独り占めし、「華」のある選手であり、ゴルフというスポーツに、女性ファンが一気に増え、日本ゴルフ界を牽引しました。
その勢いで、海外進出しました。結果としては、各大会で上位に名を連ねることが出来ずに、帰国した経緯があります。
プロ転向しての、マスコミに受ける、最終18番ホールでのバーディー上りは、確かに圧巻であり、魅せることの出来る、華のある「オンリーワン」選手であったのは事実です。
今シーズンは、競技成績のほうで信頼を取り戻して欲しいと思います。
いかがでしょうか!
達成イメージを持ち続ける
【ナンバーワン】か【オンリーワン】かというより、
両方を兼ね備えることが、良いのに決まっていますが、、、
ビジネスシーンも、そうだと思うのですが、、、
ナンバーワンは「短命」
オンリーワンは「長寿」
みたいな、感じをオッケーは受けています。
みなさんは、とりあえず、どちらを目指しますか?
今日を明るく元気に行きましょう!
いってらっしゃい!