こんにちは!北の熱い講師オッケーです!
今日は、芸能ニュースから。
なぜ?というなら、、
「コミュニケーションからの信頼」を構築することが、大切です!
ということです。
放映決定の経緯
遡ること昨年夏秋から、経緯を説明します。
故ジャニー喜多川元社長の性加害問題を巡り、昨年ジャニーズ事務所は事務所名がSMILE-UP.に変更しました。
さらに新たにマネジメント会社・STARTO ENTERTAINMENTが設立されるなど、激変の1年となりました。
NHKを始め、各局が「ジャニーズ事務所」に所属するタレント起用を控える雰囲気であった時期です。
フジテレビの定例会見が10月27日、東京・台場の同局で行われ、大多亮専務が年始の恒例番組「さんタク」に関し「放送します」と語りました。
その時期での、ジャニーズ事務所所属の「木村拓哉」を使うという決断をしたのは、フジテレビも腹をくくったのだと思います。
2024年1月1日15時から放映
後に、2024年1月1日(月・祝)15時より、明石家さんまと木村拓哉による正月恒例の特番『さんタク』を放送すると公表することになりました。
フジが公表した翌日となる2023年10月28日放送のMBSラジオ『MBSヤングタウン土曜日』(午後11:20〜)に、お笑い芸人・明石家さんま(68)が出演しました。
歌手の木村拓哉(50)との正月特番『さんタク』(フジテレビ系)が来年も放送予定だとコメントしました。
「さんタク」の筋書き
この番組は、さんまとキムタクの2人が、互いにやってみたいことをトークで決定し、「有言“即”実行」をモットーに、あらゆることに挑戦する。
お正月超人気恒例番組です。
例年と同じく、スタジオトーク中に決まったテーマをもとにロケを行い、2時間に凝縮してお届けする番組です。
今回の「さんタク」収録時の話
さんまは、「『さんタク』って正月やから去年の出来事でどうしても触れずにはいられない」とし、収録には緊張感が漂ったという。
木村について「一生懸命自分の言いたいことは言ってました」と語った。
「お前ちょっとやせたんちゃうか?」と声をかけると、「いや、やせてません」と返ってきたと明かしていた。
また、「なんかこっちまで緊張の瞬間。昨日収録終わって。本人もホッとしたんでしょうね。でも、それが1月1日まで放送がないんですね」と、木村のコメントが年明けになることを指摘しつつ「収録できたんで、みなさんご安心くださいませ」と呼びかけていた。
ネット上では、「木村拓哉さんも好きだし、さんまさんも好き。批判されながらも、トップを走り続ける力はすごい。」という意見が挙がっています。
一方で、「本人の口から話すべき責任がある。ジャニーズに入って35年も経ち、何1つ触れないのはおかしい。被害者を見て見ぬふりしてきたのだろうけど。」や「こういうのってまだ需要あるんですかね?全く興味がないのですが… 」、「見たいとも見ようとも思わないが好きな人は好きなんだろうな。」などと批判的な意見が多く寄せられていた。
番組スタートの会話
木村拓哉が、初めて旧ジャニーズ事務所を巡る問題について口を開きました。
冒頭、さんまが2023年について「いろいろなことがあった」と発言すると、
木村は「自分の声で自分の言葉で言える場所がなかったんです」と口を開いた。
続けてさんまが、「騒動1発目か?」と聞くと、
木村は「そうなりますね」と自身の口から発するのは初であることを明かした。
木村はさんまに対して「相談しましたよね?」と投げかけるとさんまはこれを否定。
木村は「バックレずにやってみます」とメッセージを送ったようで、さんまからは「バックレ禁止」とだけ返ってきたという。
さらに、「被害者の方たちがいらっしゃる話なので、仕事の現場の人たちだけでなくファンの人たちに心配かけたのは申し訳なかったなと思います」と思いを吐露した。
さんまが「さすがの木村も落ち込んでいた?」と聞くと、木村は悩んだ表情を浮かべた。
さんまが「どうしていいか分からんもんな?」と続けると、木村は「そうなんです」と同意した。
木村は、さんまから「さすがの木村もちょっと落ち込んでいた感じがするもんな。俺は会えていなかったけど」と指摘された。
それに対して
「いや落ち込むというかね…」と振り返った上で、慎重に言葉を選びながら「自分、ステージ上で、コロナっていう縛りもあったので、何かすごくみんな我慢していたし、踏ん張ってたし、何かに立ち向かってたじゃないですか。
だからライブの終わる瞬間に『どんなに辛いことがあっても、苦しいことがあっても腐るなよ』っていうワードは言ったんですよ。
そしたら、何かそれが自分に返ってきたというか。
ライブに来てくれてた人たちから言葉が来て。
『ああ俺、確かに言ったな』。
それで危ない、危ない、危ない、言った本人が腐りかけてた、と」。
コロナ禍でのステージで自身が使っていた言葉を例示し、自身が腐りかけていたと回顧しました。
さんまからは、
「どう言うていいか分からんよな、おまえに。励ますのもおかしいし、とにかくそばに僕がいるよっていうことだけを伝えたいな。どうしようもないから」
などとフォローされ、LINEでやりとりしたエピソードが明かされることになります。
番組を受け、X(旧ツイッター)では
「沁みた…何があっても腐らずに、って伝えてきた木村さんがその言葉で自分自身も奮い立たせていらっしゃったんだな…」「キムタク先輩も騒動はしんどかったんだね」「さすがのキムタクさんも腐りかけてたんだ」などの反響があった。
再放送決定
フジテレビは1月12日、令和6年能登半島地震による報道特別番組に伴い、
1日の放送途中で中断した特番『さんタク』について、
未放送部分を中心に再編集したものを1月20日午後4時に放送すると発表しました。
番組冒頭では
「令和6年能登半島地震でお亡くなりになられた皆さまへ謹んでお悔やみ申し上げます」
「また、被害にあわれたみなさまへ 心よりお見舞い申し上げます」と、
被災者に向けたテロップが流れました。
見逃し配信
さんタク2024はTVerで見逃し配信されていることがわかりました。
配信期間は1ヶ月になります。ということは、後1週間です!
その他の動画配信サービスでは、FODでも配信されていることがわかりました。
FODも無料視聴ができるので、普段使っている動画配信サービスで視聴してみてください。
腹をくくる
前述したように、収録は10月末から11月初めの頃だったようです。
キムタクのインスタグラムに、収録をしたことが漂うコメントが、その頃にあります。
ということは、キムタクは今回の事件について、先輩後輩がコメントを続々出した時期であったわけで、マスコミも「なぜ、一番の売れっ子が何もコメントしないんだ!」と叩かれ出した時期でもあったわけです。
想像ですが、「来年元日まで話さない!」と腹をくくったのでは!と思われます。
お互いの信頼から生まれる「太い絆」
会見、ぶら下がりでもなく、スタジオに「信頼する、明石家さんま」しかいない場所を選択したのではと思われます。
自分の立ち位置が、収録から放映までの2ヶ月間に、どう変わるか読めない時期であったにもかかわらずです。
会話から、「信頼する、明石家さんま」に、10月以前に相談をしているような話が出て来ます。
そして、二人ともに、放映になるまで、「ノーコメント」を貫きました。
『二人の太い絆』を感じていらっしゃる方々、大勢だと思われます。
皆さんには、「信頼出来る方」はいっらしゃいますか?
ビジネスでは、大きな要素です!
そういう意味からでも、考えさせられる番組であったと思います。
⁂それにしても、
予約待ち7年のお店の食事!凄ッ!
時速215キロを平気で運転するキムタク!凄ッ!
真面目に作詞するさんま!凄ッ!
今日を大切に明るく元気に行きましょう!
お仕事お疲れ様です。
いってらっしゃい!