こんにちは 北の熱い講師 オッケーです!
本日、「東京オリンピック2020」開会式です
世界各国の代表アスリートの皆さんが、この時に合わせて、何年もの間、辛い練習を重ねて来て、結果を出す時が来ました。
参加することに意義がある
という言葉は、綺麗な言葉だとは思いますが、
今は政治・経済的に振り回されている状況が見え隠れしますね。
コロナ禍での開催で、あるジャーナリズムが、発表した数字が、
“2兆円”です。この金額はオリンピック開催にあたっての、日本の損出金額とのこと。日本人1人の負担金額 16,000円の試算です。
参加する・・・どうなんでしょうか?
やはり“勝負ごと”であるリアルが存在をします
「がんばれ!にっぽん!」と叫んでしまいますね。日本人として。
数回前から、日本もメダル獲得者に報奨金が渡されるようになりました。
お金欲しさでやっている日本人は、皆無だと思いますが、、
種目によっては、アルバイトをしながら試合に出るアスリートもいると聞きます。
いろいろな要素が加わり、アスリートは創造絶するストレスを感じながら、出場するのだろうと思います。
2年前のある二人の会話を題材にして研修をしてました
題材は“モチベーション”です。講師はオッケーです!
その時使用した資料が、下の3枚のシートです。
そうです!一人は、もう始まっているソフトボール日本代表の上野選手です。昨日、39歳の誕生日登板でした。ナイスピッチング!!
もう一人は、中学生の時に上野選手に憧れていた、全英女子ゴルフ優勝者の渋野プロです。残念ながら、もう一歩でオリンピック出場を逃しました。(出ていたら、視聴率違うだろうな~)今、2021/7/23、真夏日の札幌に来ています。がんばれシブ子!
渋野プロが、全英優勝直後の岡山の実家に休養していた時に、テレビ局が粋な番組を制作しました。
オートクライン効果とは、自分が話した言葉(内容)を自分で聞くことによって、自分が考えていたことに気づくことというコーチング理論のひとつです。
渋野プロは、今で21か22歳です。普通なら若いお姉さんです。
今思うと、この2年近く、心の葛藤があるのだろうなと。
いかがでしょうか!
“自分は自分でしかない”
常に、どのような環境・状況でも“平常心”を意識すること。
モチベーションを上げるために、日々鍛える、少しでも高みを目指す。
そして、自分を客観視できるスキルを身につけ、その時を待ち、活かす。
自分自身の“落としどころ”を解っている強さ
いい意味での、“割り切り”
芯の強い者は冷静である。
昨日の上野選手を、札幌の宿でテレビで見た渋野プロは、
2年前の会談を思い出して、今日からの試合は、強い気持ちで
冷静にティーアップするのだろうと思います。
皆さんの“平常心”は、どのレベルですか?
今日を明るく元気に行きましょう!
がんばれ!にっぽん!!!