こんにちは 北の熱い講師 オッケーです!
‟働き方改革”が叫ばれて久しいですね。
このことに限らず、なんでもコロナで押し潰されていますが、
変えられることは変えて行きましょう。
‟働き方改革”が叫ばれた当初によく代名詞のようにいわれたことで、‟フリーアドレス”がありました。
【フリーアドレス】席替えを勧めます
フリーアドレス
社員がオフィスに固定した席を持たず、自由で移動可能な事務所方式。
必要とする時間だけ机・テーブルを占有する。
省スペース化が図られ・資料の共有化を進めるため、資料の減量化などのメリットがある。物理的にいうと上記の言い方になると思いますが、
それだけに限らず、いろいろなメリットがあると思います。
コミュニケーションが活性化する
生徒・学生時代の‟席替え”があり、ワクワクした思い出があると思います。究極的に判り易く言うとそういうことです。
小さい時からこの感覚があるということは、心理的に適合することなのだと思います。
ビジネス環境に延長線上で進めると、部署や部門間を超えた社内コミュニケーションが活性化するということは、自明の理だということです。
企業によっては、役付きも含めて行っているところもあると思います。
単純に、お互いの距離が縮まり、声が掛け易くなる環境が生まれます。
業務の効率化につながる
コミュニケーションが普段から図れることによって、たとえば、
稟議決裁などが受けやすい状況が生まれてきます。
さらにいうと、‟建前”より“本音”が出るようになり、決定事項のコンセンサスが取れ易くなります。
実質的にスペースコスト削減が図れる
デスクというと、片袖机ならまだスペース的にいいですが、両袖机だと150cmくらの幅があります。
コロナ禍で距離を取っての着座になっていると思いますが、全スタッフが出社でも、90cm幅くらいだと思います。7割出社を前提に考えている企業も出て来ており、10人分でなく、7人スペースに物理的にし、ワークスケジュールを作成している企業もあります。
結果的に、スペースが生まれることにより、動き回る導線が直線的になり効率が上がることにも繋がります。
資料が紙から電子化にコストが削減できる
個々人の引き出しが無くなることにより、個々人保管から統一書庫1冊保管に替わって行き、大幅な紙ベースが削減になります。
PC業務になっていることが、電子化に加速しています。
結果、稟議決裁スピードが格段に上がります。さらには、コロナ禍での印鑑不要論が出たことで、さらにアップしている環境に変わって来ています。
整理整頓され易い
私物などをデスク周りに置けない環境を強制的に作るため、オフィスが整理整頓され易い。
さらには、筆記用具・用度関係も共有使用になり、経費削減に繋がります。しかし、コロナ禍で、個人使用が進んでいる状況もあります。消毒返還を習慣づけているところもあります。
固定電話・内線電話はNG
デメリットを挙げると、代表的なのが、電話です。
なので、会社用携帯電話です。コストが発生します。
総務での代表電話の受け、人事・経理系の個人情報・会社機密などを担当する部署は、フリーアドレスは難しい面もあります。
いかがでしょうか!
カフェ設置で福利厚生
フリースペースで、スペースが生まれたことで、昼食を自席で摂るのではなく、カンターカフェを設置して、みんなと摂る企業もあります。
当然、休憩もそこで摂るようになり、ちょっとした打ち合わせもするようになります。福利厚生で菓子・インスタント販売機を設置しているところもあります。
‟働き方改革”の所以
新卒採用時の会社紹介の目玉として、好評であり、結果、優秀な人材を確保出来るように変わった企業もあります。
その延長線上で、退職者も減少傾向が出だした企業も存在します。
‟社内風土の変革”に繋がったということです!
‟働き方改革”の所以がここに現れてくるのです!
先ずは、席替えをお奨めします
絶対、みんなが‟笑顔”になりますから!子供のように!
明日!やってみてください!
めっちゃ!効率がアップしますよ!
今日を明るく元気に行きましょう!
いってらっしゃい!