【福袋】縁起ものです!

販売・接客

こんにちは 北の熱い講師 オッケーです!

初売り

大きな商業施設は、2日が「初売り」でした。
前年比200%前後が、目に飛び込んできますね。
前年比から見ると、そうなりますが、
前々年比から見ると、70~80%台のようです。
まだまだ、回復には時間が掛かりそうですね。
オミクロン株が出てなければ、急激な感染数減少を受けて、
人流が、ほぼほぼ戻ったのではないでしょうか。
一日でも早く、2年前くらいに戻ることを願いたいところです。
百貨店は、1月4日が「初売り」でした。
そもそも、営業時間も18時閉店でした。
!定休日が水曜日にあった時代です。
従業員にとっては、いい時代でした~
1月2日には、上長のお宅に、昼一番に新年挨拶に伺って、
ご馳走になり、3日は二日酔いでしたね。
考えてみると、上長の奥様は、一日中ご主人の部下の飲み食いに
振り回され、大変だったのではと思います。ごちそうさまでした!
大変な出費であったろうと思います。

福袋販売準備

ということで、「初売り」につきものなのが「福袋」です。
先日に、福袋の作り方をお話しましたが、

【福袋】【裏事情】買わない手はありません!

今日は「福袋販売」のお話です。
昔話で恐縮ですが、福袋販売の裏話をちょっと!
オッケーが20代の若手の時代の大昔話です。

「初売り」開店10時ですが、混雑危険防止のために、
15分くらい早めて、開店したと思います。
最前列のお客様は、1月3日の夕方から並ばれたと思います。
常連のお客様は、寝袋などを用意され、慣れたもんですね。
頭の下がる思いで、御礼を述べた記憶があります。
今は、ほとんどが2日の「初売り」ですね。
なので、前日の1日元旦夕方に並ばれるのは、変わりないと思います。

「福袋販売」担当者は、午前5時に集合でした。
販促担当は午前3時だったと思います。
前日はゴルフの朝起きと違い、緊張感で寝つきが悪く、
もうその時点で、寝不足です。笑
地下鉄が動いていない時間なので、タクシー出勤でした。
何をするかというと、お客様の列整理・誘導です。
昔は、寒い中、外でお並びいただいていたので、
甘酒・飴などを提供したものです。
今は、地下通路・地下・1階通路に誘導してお待ちいただいています。

福袋販売

先ほど述べたように、少し早めの開店です。
店名の入った法被に着替え、販売です!
先輩社員が,大きな声で、満面の笑顔で、
「お宝!お宝!おめでとうございます!ありがとうございます!」と
お客様に伝えながら、お渡しします。
入社数年間は、その先輩たちの「呼び込み」(声出し)が「粋」に見え、
真似をしたものです。
「店」としての販売個数が、記憶にあまりないのですが、
500~1,000個へと、年々増えて行きました。
何度も言いますが、絶対お買い得です!
買わない手はありませんよ!

いかがでしょうか!
核家族化が進み、サイズのことなど、
着れないものが入っていて、必要性の観点から、
価値観がずいぶん違う方は、「買わなきゃよかった!」と
なりますが、親戚・ご近所が多くいらっしゃり、交換し合うのに
抵抗を感じない昭和時代には、超お買い得なのです。
中身の見える袋だと、ワクワク感・楽しさを奪ってしまうと、
昭和の人間は思うわけです!
あくまで「縁起福袋」なのです。縁起良いものなのです。
お買い物を楽しんでください!

さあ!仕事始めです!
今日を明るく元気に行きましょう!

いってらっしゃい!