【札幌駅前再開発】進んでいます!

地域活性

こんにちは! 北の熱い講師 オッケーです!

札幌駅周辺が熱くなってきましたね!
見える形ではありませんが、計画段階では、大変革が起きます。

札幌駅前再開発情報

札幌駅再開発ビル28年度開業予定

 
完成時期が、札幌オリンピック開催、北海道新幹線開通を見据え、28年度に前倒しとなった再開発ビルのイメージ図(再開発準備組合提供)

https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/220518_KO_N5W1W2.pdf

JR北海道は5月18日に、2023年に着工する札幌駅南口の再開発ビル(札幌市中央区北5条西1、西2)の概要を発表しました。
開業は当初予定の29年秋から28年度に前倒しし、不動産・ホテル事業の収益底上げを急ぐ計画です。
ホテル部分はJRグループが運営し、米ホテルチェーン大手マリオット・インターナショナルの最上級ホテルと中価格帯のホテルが入居する計画です。 最上階の41~43階には一般向けのガラス張りの展望施設を設けるとのこと。
開業時期については工事計画を精査し、28年度中の完成が可能と判断した模様です。
建物は地上43階地下4階で高さは約245メートルと、道内のビルで最も高くなる見通しです。
延べ床面積は約38万8500平方メートルの計画。
30年度開業を予定する北海道新幹線の札幌駅と直結し、利便性を高める計画です。
ホテル部分は35~40階に約200室、マリオットの最上級ブランドが入る計画。 10、14~17階には約300室の中価格帯の別のブランドを検討しており、JRグループが運営するJRタワーホテル日航札幌とJRインの間の価格帯を設定し、客層の違う二つのホテルで多様化するニーズを取り込む計画です。 ホテルはいずれもJR北海道ホテルズが運営する計画です。
オフィス部分は18~33階と10~12階、商業部分は地下1階~10階となる計画です。
商業部分は駅前広場に接する西側に吹き抜けの空間「駅前広場アトリウム(仮称)」を整備する計画です。
低層階の南側の外壁は札幌市内の碁盤の目を模した格子状とし、斜めに豊平川をイメージしたスリットをデザインしています。
30年冬季五輪・パラリンピックの札幌招致も見据え、コロナ収束後の国内外の観光客誘致につなげたい考えです。 島田修社長は18日の記者会見で「当社が持続的に鉄道運営をする上で(再開発事業は)欠かせない。札幌と北海道の発展に寄与したい」と述べました。

ビックカメラ、さっぽろ東急百貨店に移転

上記の計画実行のため、来年の2023年夏に営業終了となるJR札幌駅直結の商業施設「札幌エスタ」の核テナントで、家電量販店のビックカメラ札幌店(札幌市中央区北5西2)が、さっぽろ東急百貨店(同中央区北4西2)に移転する方向で調整しているとの情報です。
移転時期は検討中らしいです。 東急百貨店は今秋以降に順次、店内をリニューアルしていくことを検討しており、ビックカメラ移転を集客の目玉と位置づける模様です。
2030冬季オリンピック誘致計画が進行中の札幌です。
札幌駅周辺では、2030年度末予定ですが、29年に前倒しを考える北海道新幹線札幌延伸に向け再開発計画が進んでいます。
その延長線上で話題になっていたのが、札幌エスタの核テナントのビッグカメラの移転先が注目されていました。 現在エスタの1~4階で営業中です。
さっぽろ東急百貨店の複数階に移転する方向で調整しており、東急百貨店側が一部の既存テナントへの説明を始めている情報が入っているらしいです。 2年以上に亘るコロナ禍で、御多分に洩れず、さっぽろ東急百貨店も売り上げの主力だった衣料品の苦戦が続いており、ビックカメラ移転などで、更なる若い世代の集客増につなげたい考えのようです。

移転についてビックカメラ本社広報は「何も決まっておらずコメントできない」、さっぽろ東急百貨店は「(エスタの他店舗の)移転も増えるかもしれないが、具体的には決まっていない」(広報)としています。

更なる開発計画

ビックカメラ札幌店は2001年に「札幌そごう百貨店」跡に開業した札幌エスタの核テナントです。
オッケーは、毎日、「そごうさん」と闘っていましたよ!笑
館内に噴水?のある吹き抜けのあるおしゃれな館内でしたね。
エスタには、まだ、「ロフト」「ユニクロ」などが入館しています。 その動向も注視されます。
実は、さっぽろ東急百貨店は、札幌そごうよりも、先に営業を始めており、1973年10月5日に開業し、間もなく、50周年を迎えます。
当時、「道路角のない百貨店」としては、国内唯一でした。
開店3年で黒字転換したということで話題にもなりました。
時間軸で躯体的に今後の問題となるのですよ。
さっぽろ東急百貨店と隣接する北4西3街区(旧五番館・札幌西武百貨店)の跡地でも、ヨドバシカメラなどによるビル建設計画が進んでいます。 そこには東急グループも参画しています。
東急グループの中核企業の東急㈱は、北海道エアポート㈱(新千歳空港、稚内空港、釧路空港、函館空港、旭川空港、帯広空港および女満別空港の運営および維持管理企画、利用者等に対するサービスの提供を行っている会社)の株主であり、空の玄関口同様、陸の玄関口にも注視しています。

いろいろな「綱引き」が、今、札幌駅前で起きています!

今日を明るく元気に行きましょう!

いってらっしゃい!

続編を追記しました。ご参考まで☟

【札幌駅前再開発】本当に進むのか!

【札幌駅前再開発】遅れ始めました!大丈夫か?









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