【札幌まつり】経済合理性が働くか?

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こんにちは! 北の熱い講師 オッケーです!

「札幌まつり、北海道神宮祭」全国ニュースになりました。

【札幌まつり】経済合理性が働くか?

札幌まつり

通常、露店って神社境内で出ますよね!
札幌まつりは、北海道神宮祭の別名の通り、露店が「中島公園」に並ぶのですよ!

⁂補足
3年振りの「神輿渡御行列」は、ちゃんとあるのですよ。
距離は、短縮されたようですが、、「北海道神宮」のある「円山公園」から市内中心部「大通り公園」から東にある「頓宮」(中央区南2条東3丁目に所在する神社。北海道神宮の境外末社であり、「頓宮」とは「仮の宮」を意味します。例大祭において、街を練り歩く神輿が休憩する「御旅所」の役目)までです。⁂

なんと、3日間の祭りの初日に、平日の14日火曜日にもかかわらず、
人出が14万人!!!(道警発表)
如何に、コロナ禍で、人々のフラストレーションが溜まっているのかが具現化された現象として、マスコミ・新聞各社が取り上げましたね。
ヘリコプターの音が、YOSAKOIソーランに続き鳴り響いていました。
「さっぽろの初夏が到来!」の1週間でした。
やっぱり、いいですね!清々しいですよね。


ニュースを見たオッケーは2か目を電動自転車で取材!
いや~~~!います!います!
地下鉄駅「中島公園」から、すぐということもあり、
大歓楽街の「すすきの」の隣の駅ということもあるのですが、、、
急遽、入場制限をし、一方通行にして、地下鉄駅「中島公園」を入口にして、出口を隣駅の「幌平橋」して、対応することに、、

経済合理性

「経済合理性」とは、
ザックと言ってしまうと、学術的経済理論ということになるのです。
経済上の数値的考え方が根底にあり、よく政府政策・行政が根拠として利用することです。
が、しかしです!
(ご参考まで)
【ポイント女】急増中!

日本人は、日本経済は、学術的経済合理性では動いていない。
実態経済は、日本人特有の感情で動く経済社会である。

限定に弱い日本人気質

たとえば、あなたが「お祭り」を観に行くとしましょうか、、
「ヨーヨー釣り」をしてこようと決めました、、
通常(コロナ前?)なら、数軒ありますよね!
「よし!あの店でやろう!」と決めますよね。
その根拠は、


1【品質・品揃え】いろいろな楽しそうな柄のヨーヨーがあった。
2【価格】1回500円!さっきのお店は450円だった!
3【接客】あそこのオヤジが優しそうだったね、、


などなど、『比較検討』しますよね!

この行動が、今回の「札幌まつり」では、出来ないのですよ!
また、並び直して、、、やりますか?笑!
「一方通行」なのです!
そこで、「決断する」ことを強いられるわけですよ!

1「また、後でも、お店はあるよね~」
2「後でお店がなかったら、後悔するよな~」

といった感情が湧きますよね。

このことが、感情で動く経済社会ということです。

セールスの真髄

オッケー理論「限定理論」です!
『今だけ!ここだけ!あなただけ!』です。
最強です!ぜったい!!!

上記のシチュエーションだと、どうなるか!
〈行動心理を勉強した〉学生バイト君が、一言!あなたに声掛け!
『このあとに、店は無いですよ~!』
⁂本当に無いのです!
あなたなら、どうします???
たとえ、550円でも!デザインの多少悪いヨーヨーであっても!

やりますよね!!!
この非経済的な行動?になると感じていても、、、

このセールストーク、最強ですよね!

オッケーは思いました!
「店、出したら、儲かっただろうなぁ~~~」と、、、

この、『日本人気質の行動心理』
みなさんの業務で使えますよ!
考えてみてください!!

立派な『MDマーチャンダイジング』です。

週初めです!
今日を明るく元気に行きましょう!

いってらっしゃい!