こんにちは!北の熱い講師オッケーです!
能登半島地震の発生から、はや半月が過ぎました。
自治体など関係者の努力で支援は進みつつありますが、道路の復旧や物資不足の解消などには、まだまだ時間がかかる見通しです。
地震大国と呼ばれ、防災・減災対策に様々な知見と年間1兆円ほどの予算を注ぎ込んでも、地震の発生を予測したり被害をゼロにしたりすることは、残念ながら、出来ません。
数々の支援策
それでもNTTドコモとKDDIが船に基地局を積み、海上から通信インフラを回復する施策で協力するなど、新たな試みもなされています。
また、避難者の滞在先として利用してもらおうと、七尾港に13日、民間の大型フェリーが入港。
災害関連死を防ぐために防衛省が2016年の熊本地震で運用を始めた取り組みで、石川県内では初の「船上避難」となります。
七尾市の避難所に身を寄せる最大200人を収容、大浴場やレストランも開放されるとみられ、市は避難者に少しでもリフレッシュする時間を過ごしてもらおうと努力を重ねています。
さらに、避難所の体育館内に、家族親族のプライベートスペースを作り、少しでも、ストレス障害予防のために、段ボール製のテント風小屋を設置するところもあるとのことです。
その段ボールに子供たちが落書きを自由にしていいようにし、子供たちのストレス発散に一役買っているとのことです。
全国から、自衛隊員、警察官、消防士、医療従事者、介護福祉士、土木建築関係者、下水道職員の方々が、続々と能登半島に向かっています。全国の救助犬も行って、頑張ってくれています。
自衛隊は7000人規模で被災地支援に全力を挙げています。
現地では道路が寸断されているため、航空機49機と艦艇9隻を最大限活用しています。
被災地入りした隊員は、地震発生翌日の2日で1000人だったが、3日に2000人、4日に4600人などと順次拡大しています。
15日時点で自衛隊が救助した人員は853人で、約69万食を届け、約1600トンの給水支援などを行っています。
関係者の皆様、ご家族の方々、お疲れ様です。ご苦労様です。
現時点では、支援する方々は、その分野のプロフェッショナルの方々であり、即戦力です。お願いするのが一番ですね。
寄附金で応援支援
私たち素人の方々は、赤十字社を通しての義援金、見舞金に協力しましょう!
何か、形で、応援したいお気持ちは、重々承知されていますが、今は、少量の品々より、大量の同一物資が必要とされているようです。
仕分け作業に時間を取られては、本末転倒になってしまいます。
コスト面では課題も多いようですが、過去の苦しい経験を次に生かそうとする思いと不断の努力と協力体制作りは、日進月歩で進んでいます。
復興は始まったばかりですが、その歩みが止まることはないでしょう!
被災者の方々、お見舞い申し上げます。
是非是非、今は苦しいと思いますが、、、ちょっとでも前を向きましょう!
そのことが、無念にも亡くなった方々への弔いになりますよ、きっと!
元気を願う方々が、続々と向かっていますから!
今日を明るく元気に行きましょう!
お仕事お疲れ様です。
いってらっしゃい!