こんにちは!北の熱い講師オッケーです!
先日、「今年の漢字」をご紹介しました。👇
また、日経MJのトレンドも紹介しました。👇
で、例年のごとく、「四字熟語2025」の紹介をしますね。
四字熟語(よじじゅくご)とは
そもそもですが、四字熟語(よじじゅくご)とは、日本において漢字4文字で作られた熟語を指す用語です。
学術的な用語ではなく、4字の熟語や成語を指す概念として自然発生的に現れた比較的新しい用語であるとのこと。
最広義には漢字4字で構成される言葉の全てを指すものとして解釈できるが、最近では、より狭い範囲をもって四字熟語とすることも一般的であり、しかもその定義は人によってさまざまとのこと。
恒例の「創作四字熟語2025」
住友生命保険は12月17日、2025年の世相を表す「創作四字熟語」を発表しました。
最優秀作品には、「古米奮闘(こまいふんとう)」を選びました。
コメの高騰が社会問題化し、政府が備蓄米を放出。
21年産の「古古古米」も店頭に並び、安価なコメを求める行列が各地にできた。
古いコメの「活躍」を「孤軍奮闘」とかけた。
全国から集まった2万4140作品のうち、古米奮闘には14~74歳の4人から応募があったということです。

優秀作品9点のうち、大阪・関西万博の公式キャラクター・ミャクミャクの活躍などを表現した「ミャク点満点」は、字余りですが、
審査員の歌人俵万智さんは、「カタカナに漢字並みの意味を負わせて成功している」と講評。
同社は「あえて漢字を使わない言葉遊びとしてとらえてほしい」としました。
「創作四字熟語」最優秀作品と優秀作品
◆古米奮闘(こまいふんとう)=最優秀作品
◆操虎関税(そうこかんぜい)
トランプ政権の関税措置に世界の国々も困惑
◆公維継承(こういけいしょう)
公明党に代わり日本維新の会が自民党との連立政権に入る
◆空前熱暑(くうぜんねつしょ)
観測史上、最も暑い夏に
◆ミャク点満点(みゃくてんまんてん)
大阪・関西万博が盛況。ミャクミャク人気も
◆教皇採決(きょうこうさいけつ)
ローマ・カトリック教会の第267代教皇を選ぶ選挙「コンクラーベ」
◆ド軍奮投(どぐんふんとう)
大リーグ・ドジャースで大谷、山本、佐々木の3選手が活躍
◆満員御英(まんいんおんえい)
大相撲ロンドン公演が34年ぶりに開催。連日満員御礼に
◆応募多2(おうぼたつう)
新型ゲーム機「Nintendo Switch 2(ニンテンドースイッチツー)」発売。抽選販売に応募が殺到
◆娯国宝盛(ごこくほうじょう)
映画「国宝」が大ヒット

今年1年を総括する
今回から小中学生・高校生が対象の「学校応募の部」が新設され、36校から約2000点が寄せられた。
歌人の俵万智さんが審査した。
東京都中央区の住友生命本社では、入選作品をパネルで公開。
12月26日まで24階の同社で展示されるとのことです。

今日を大切に明るく元気に行きましょう!
お仕事の方、お疲れ様です!
いってらっしゃい!

