こんにちは!北の熱い講師オッケーです!
アイキャッチ画像の信号機!
赤色の意味があるのかな?と思いながら、走行してます!
近年増加傾向の自転車事故を防止するために、国が動いています。
自転車の道路交通法適応についての知識
先ずは、そもそもからのお話をしなければ、知らない方も多いと思います。
自転車は道路交通法上で「軽車両」として分類され、車両として扱われます。
自転車は、ペダルまたはハンド・クランクを用い、人の力により運転する二輪以上の車であり、身体障害者用の車いすや歩行補助車以外のものを指します。
以下は自転車に関するいくつかの重要なポイントです:
- 普通自転車: 一般的に使用されている自転車で、車体の大きさと構造が内閣府令で定める基準に適合するもので、他の車両をけん引していないものを指します。
普通自転車は歩道を通行することができる場合もありますが、やむを得ない場合を除き、自転車道を通行する必要があります。 - タンデム自転車: 2人以上の乗車装置とペダル装置が縦列に設けられた二輪の自転車です。
普通自転車ではないため、歩道を通行することはできませんが、自転車から降りて押して歩いた場合は歩行者とみなされます。 - 最高速度: 自転車は自動車や原動機付自転車と異なり、政令で定める最高速度(いわゆる法定速度)はありません。
ただし、道路標識等によりその最高速度が指定されている道路では、その最高速度を超える速度で進行してはいけません。 - 通行区分: 自転車は車道の左側を通行することが原則です。
ただし、歩道通行時の注意点や一方通行道路での通行ルールなどもあります。
自転車を運転する際は、これらのルールを守り、安全な交通を心掛けなければなりません。
道路交通法改正
政府は3月5日、16歳以上の自転車の交通違反に反則金納付を通告できる交通反則切符(青切符)制度を導入する道交法改正案を閣議決定しました。
自転車走行中の携帯電話使用(ながら運転)や酒気帯びにも罰則を新設。
改正法案は今国会に提出し、成立すれば、青切符制度は公布から2年以内に、ながら運転、酒気帯びは6カ月以内に施行します。
起訴を見据えた捜査が必要な現状の交通切符(赤切符)交付より処理時間が大幅に短縮できる。
成立すれば、効率的な取り締まりと違反者への安全運転の指導が可能になる。
自転車の取り締まりが大きく変わることになる。
反則金の額は原動機付き自転車並みの5千~1万2千円ほどになる見込みです。
自転車を乗るマナー
ヘルメット着用であったり、片手走行であったり、
昭和の時代からの延長した考えが、なかなか抜けませんが、
しっかり、安全対策をするよう心掛けましょう。
自動車運転の際に、一番注意して走行するのは、横に自転車が走っている時なのは、免許証を持っている方の共通認識です!
今日を大切に明るく元気に行きましょう!
お仕事お疲れ様です。
いってらっしゃい!