おはようございます!北の熱い講師オッケーです!笑
朝から、お騒がせいたします!
読者の方々からメールをいただきました。
「神棚を飾っていたら、お札の順番が分からなくなった!」とのこと。
お役に立てればと思い、お知らせいたします!笑
「お神札(おふだ)」の話
神棚に祀るお札は、神様が宿る札であることから「お神札(おふだ)」と書くのが正式とされていますが、その他にも「御札」や「御神札」と表記する場合もあります。
神棚には、伊勢神宮から授かる「神宮⼤⿇(じんぐうたいま)」、各地の氏神神社のお札、崇敬する神社のお札の3枚をお祀りするのが基本です。
3枚の「お神札」
伊勢神宮のお札
三重県伊勢市に鎮座する伊勢神宮から授かるお札のことで、「神宮大麻(じんぐうたいま)」と呼ばれています。
日本人の総氏神様であり太陽神でもある「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」が宿るお札であり、この神宮大麻が神棚の祭祀の中心となります。
氏神神社のお札
氏神様(土地に根付いた神様)を祀る神社から授かるお札のことです。
その土地に暮らす人々をお守りくださる神様のため、自分が生活している地域の氏神神社から授かる形が基本といわれています。
崇敬神社のお札
崇敬神社(居住地域などに関係なく、個人的に信仰している神社)から授かるお札のことです。
崇敬神社は複数あっても問題ないとされています。
お札の並べ方は?
神棚は扉の数(デザイン)によってお札の納め方が異なります。
デザインは大きく分けて2つあり、三枚扉タイプの「三社宮(さんじゃみや)」、一枚扉タイプの「一社宮(いっしゃみや)」があります。
三枚扉の場合は、最上位から順に【中央・右・左】、上記の写真を参考にしてください☝
一枚扉の場合は最上位から順に【手前・2枚目・3枚目】で並べる形が基本です。下の写真をご参考に☟
お急ぎください!
お分かりになったでしょうか?
お役に立てれば幸いです!笑
神棚は、これらの自然にまつわる神様をお祀りすることで、日々生かされていることへの感謝をお伝えし、家内安全や商売繁盛を祈願するための場としての意味を持ちます。
また、神様を敬う心を通じて心の豊かさや美しさを養い、次世代へと継承していくことにも繋がるとされています。
飾りは、今日中に!ですよ~~~!☟
今日を大切に明るく元気に行きましょう!
年末、お仕事の方、お疲れ様です。
いってらっしゃい!