こんにちは! 北の熱い講師 オッケーです!
ワールドカップの日本代表の負けられない戦いが待っています!
頑張れ!日本!
祈りながら、応援しましょう!
苦い思い出話です!
今日は、あくまで、個人的な私観ですが、、、
あえて嫌な苦い思い出話をしたいと思います。
時は、日本時間で1993年10月29日午前0時ころです。
感覚的には、28日夜中の感覚が残っています。
なんの日かお分かりになりますか?
そうです!『ドーハの悲劇の日』です。
Jリーグ開幕
ちょっとその前に、前段の長い話を、、笑
ことの始まりは、1993年、5月15日に日本プロサッカーリーグ、Jリーグの開幕戦です。
場所は、国立競技場、6万人の観客です。
ベルディー川崎と横浜マリノス戦です。結果は1-2でマリノスが勝利します。
ベルディーの監督は、なんと!松木安太郎監督です。現うるさ解説、ドイツに負けて、コスタリカに勝ったと思えばいいんで、スペインに勝つ!シナリオ通りですよ!の名言を残した方です。笑!
選手は、スター軍団でした。
カズこと三浦知良、武田修宏、北澤豪、ラモス瑠偉、柱谷哲二、都並敏史など。マリノスは、井原正巳、木村和司、水沼貴史などです。
今は、カズを除き、解説者、監督をしていますね。
カズ!ご立派です!一日でも長く続けてほしいと思います。!最近、ゴールしましたよね!!すばらしい!
視聴率
ベルディー川崎vs横浜マリノス戦はNHK総合で全国中継され(放送時間は19:27-21:30)、世帯平均視聴率は32.4%を記録しました。
ちなみに、今回のワールドカップ初戦・ドイツ戦を生中継したNHK総合(23日午後9時50分~24日午前0時30分)の平均視聴率が35・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったとのこと。
瞬間最高視聴率は23日午後11時59分、7分の後半アディショナルタイムが過ぎ、歴史的な金星を告げる笛が鳴り、全選手がピッチになだれ込んだ場面で40・6%だったとのこと。
さらには、第2戦 コスタリカ戦は世帯視聴率42.9%の高視聴率となり、テレビ朝日歴代2位を記録。この試合をリアルタイムで視聴した人は日本全国で推計約6,000万人となった。最高視聴率は試合終了時(20:53)の世帯53.8%を記録しました。
また、テレビ朝日と組み、全64試合を生配信しているABEMAでは「日本×コスタリカ」を配信した27日の視聴者数が1,400万を突破し、開局史上最高数になったとのこと。グループステージ第1戦「日本×ドイツ」が行われた23日を含む11月21日~27日1週間の視聴者数は3,000万を突破し、開局史上最高数値を更新しています。
CATEGORY-1
ベルディー川崎vs横浜マリノス戦を初戦としたjリーグ戦の観客(=サポーターというのはこの時からかな?!)は
手首にミサンガを掛けた手でチアホーンを鳴らし、両チームの旗を振って応援をする観衆が映っていました。
突然ですが、『CATEGORY-1』(カテゴリーワン)というショップを覚えていらっしゃる方、手をあげてください!
おそらく、30代以前の方はいないのでは?
先に言うと、リーグ戦のオフィシャルユニホームサプライを1993~96年まで独占して運営したミズノ取り扱いスポーツ店で構成する「Jステーション」というオフィシャルショップが存在していました。
応援グッズを販売していた店舗が、『CATEGORY-1』です!
91年リーグ設立当初からソニーの関連会社・ソニークリエイティブプロダクツが運営する応援グッズ販売店舗です。
全国に20店舗くらいだったでしょうかね?
北海道は、札幌の東急百貨店の7階に20坪の店舗のみでした。
なんとそのショップの管理をしていたのが、オッケーなんですよね!!驚きましたか?笑
今となっては時効かな?平日売上、50万 土日祝日は100万円を超えました!
土日祝日は、開店と同時に子供たち始めファンが走って来店して、ベルディーの600円のフラッグ300本が、2時間くらいで売り切れになるなど、1日で棚が空になり、翌日に売る商品が無いという状況でした。すごかったなぁ~~笑!
ドーハの悲劇
「ドーハの悲劇」とは、日本時間で1993年10月28日夜中にカタールの首都・ドーハのアルアリ・スタジアムで行われたサッカーの国際試合、日本代表対イラク代表戦の日本における通称の戦いのことです。
翌年開催の1994年アメリカワールドカップ・アジア地区最終予選の最終節で行われたこの試合は、第4戦終了時点で日本は勝ち点・勝率においてグループ1位となって、初のワールドカップ本戦出場に王手をかけており、ほぼ確定的と思われていたのです。
そんな中、最終第5節において、試合終了間際まで2-1でリードしていながらロスタイムに、これで防ぐことが出来たら勝ちのイラクのコーナーキックからのショートコーナーキックにして、ボールがゴール前に浮いて飛び、ヘディングシュートで同点ゴールを入れられ失点したこと、引き分けでありながら勝ち点が同じ韓国に得失点差で敗れて「グループ3位」となって予選敗退してしまったことから、日本サッカー史において伝説的な出来事として扱われるようになったと言われています。
余談ですが、日本とは対照的に、日本の敗退によって得失点差で本選出場を決めた韓国では、「ドーハの奇跡」と呼ばれ、こちらも韓国では大きな話題となったようです。
この試合の、MF(ミッドフィルダー)17番で出場していた選手は誰でしょう?
そうです!広島サンフレッチェ所属の選手!
「森保 一」です!現日本代表監督なのです!
先述した1991年11月に設立されたJリーグにより、社会的にサッカーブームが沸き上がり、多くのファンや国民が注目した試合でした。
わずかあと数秒で一転して天から奈落の底へと突き落とされ、悲願であったワールドカップ本選出場が目前で消え去ったことから、マスコミ各社でも大きく取り扱われました。
本戦初出場
時系列で、日本がワールドカップ本選出場を果たすのは、1997年11月16日、『1998 FIFAワールドカップ』フランス大会になります。このアジア最終予選のアジア第3代表決定戦をイラン代表と戦い、勝利を収めたことによりFIFAワールドカップ本戦初出場を決めたことから、『ジョホールバルの歓喜』と呼称されました。
このワールドカップフランス大会の最終メンバー選出で、岡田武史監督が外したのが、最年少の市川大祐、そして不振に陥っていた中心選手の三浦知良と北澤豪をメンバーから外したことで、当時その是非がマスメディアやサッカーファンや世論の間で議論を呼んだのは、記憶に新しいところですかね。
際物は醍醐味
まぼろし~~~!
オッケーは、「天国と地獄」を見て、のちに「いい経験をした」と思っています。
関係各位にご迷惑をかけたかもしれませんが、、ね。
先ほど書きましたが、「ドーハの悲劇」で、「飛ぶ鳥を落とす」右肩上がり売上でしたが、伸びが止まった瞬間でした。
実は、幻の「1994.ワールドカップ!がんばれ!ニッポン!」プリントTシャツが存在したのですよ!オッケーは展示会で観ていました。価格が4~5000円だったと思います。本選出場が決まった朝、29日の羽田発の始発便で店に午前中に到着のスケジュールであったのです。
あのTシャツはどうなったのかなぁ~~ソニーさん!
お宝に出したら高額プライスが付きそうだ!!笑
そんなこともあり、1994アメリカ大会開催のころには、盛り上がっていたのは、サッカーファンだけになっており、「熱しやすく冷めやすい」日本人は「そう?W杯?」みたいなマーケットになっていました。
『CATEGORY-1』の売上も急落し出します。
商売の神髄
「需要と供給」のマーケットをどう読むか!
『商売の神髄』でしょうかね!
「追いかけるか、諦めるか」です。
「運も実力のうち」と言いますが、
商売センス?ですかね。
『トレンドの真骨頂』
『波』です!波の砂浜の引き際がどこかです!
理論の学者さんが、商売を出来ないのが、これです!
『波は押し寄せ、引く、そして、また来る』のです。
そんなことは、理論上、皆知っているのです。
経験値からくる『感』でしょうか?
投資と同じです。最高値での取引は望まないことです!
大やけどしますよ!
ただ、最初から『仕掛けない』のはいけません!
業界人として生きるなら、『荒波』を経験するべきです!
『諸刃の剣』
両辺に刃のついた剣は、相手を切ろうとして振り上げると、自分をも傷つける恐れのあること。
一方では非常に役に立つが、他方では大きな害を与える危険もあるもののたとえ。
同義語として、損失の危険が大きいほど高い収益を期待することを意味する『ハイリスクハイリターン』です!
『商売の醍醐味』です!
補足:醍醐味の語源は仏教用語の「醍醐」にあり、「最上の味」という意味が転じて「本当の面白さ」として使われるようになりました。
ビジネスにおいてでも、特に小売業に興味のある方は、
ご参考まで、稚拙な話ですが、、、
何か感じるものがあると思います。
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今日を明るく元気に行きましょう!
いってらっしゃい!
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