【日本ハムFビレッジ】〝ニセコ化〟危惧する声も

地域活性

こんにちは!北の熱い講師オッケーです!

スピード感をもって、仕事することは、優秀なことなのですが、、、

拙速に如かず…ですが、

危惧されることもあります。

JR新駅建設のスピード感

日本ハムの本拠地「エスコンフィールド北海道」の近くに誕生するJR新駅の建設が、着々と進められています。

新駅は現在の球場最寄り駅・北広島駅から約2キロのJR千歳線沿い。

エスコンの最寄りゲートからおよそ300メートルという至近距離で、徒歩なら3、4分ほどで到着するため、野球ファンだけでなく球団関係者も新駅開業を心待ちにしています。

建設現場は急ピッチで作業が行われており、駅前ロータリーや駅舎と思われる建物の骨格もちらほら散見されます。

昨年7月の着工段階ではほぼ何もないさら地だった場所が、1年3か月ほどで明らかな変貌を遂げています。

これには日々現場の進捗状況を確認している球団職員も「工事の進み具合は順調なようです。このままなら3年後のオープンは問題ないのでは」と語るだけに周囲の期待が高まるのも無理はない。

第二のニセコ化?

ただ、新駅の順調な建設計画の裏で気になる点もあるわけです。

周辺開発による土地価格高騰や近隣商業施設の「物価高」です。

近年は資材高騰などにより首都圏を中心に不動産価格の高騰が続いています。

北広島市も例外ではありません。北海道内では、数少ない上昇気流の街です。

地元の不動産屋に新駅周辺に建設が予定されている新築マンションについて問い合わせると、東京や大阪と遜色がない価格の物件もあり、驚きます。

しかも、タワマン建設の計画もあるようで、その価格に合わせるように近隣商業施設や飲食店、宿泊施設料金なども軒並み上昇傾向だそうです。

そんな状況もあってか、北広島市に住む球団関係者は「同じ北海道にあるニセコのようにならなければいいのですが…」とこう不安をのぞかせる。

「先日ニセコに行きましたが、あの町は今や外国人ばかりで、物価も日本とは思えないほど高い。大自然や冬のパウダースノーを求めて世界中から多くの人が訪れるのはいいが、その反動で自然環境の破壊やオーバーツーリズムなどが深刻な問題になっている。北広島はニセコのような観光地ではありませんが、球場周辺の開発が進めば、同じような問題が起こらないとも限らないですからね」とコメントします。

しっかりと足元固めて!

「巧遅拙速(こうちせっそく)」という四字熟語もあります。

巧遅拙速:

遅くて上手いよりも、下手でも速い方が良いという意味です。

ビジネスにおける「拙速」 ビジネスでは、完璧を目指して時間をかけるよりも、不完全でも早く提出し、改善の機会を得ることが重要視される場合があります。

メリット:

顧客との認識のズレを早期に発見し、修正する時間が生まれる。 行動力の向上、時間の短縮、効率化につながる。

注意点:

「適当な仕事」や「手抜き」と誤解されないよう、正しい理解が必要です。 改善を前提とした迅速な行動が求められます。

地域の活性化は必要だが、急激な開発は近隣住民だけでなく、球場を訪れる野球ファンにも影響が及ぶ可能性があります。

新駅誕生が近づく傍らで変わりゆく街の風景と生活環境。

今、近隣の違法駐車問題が語られています。

球界屈指のボールパークとともに、誰もが気軽に足を運びたくなる街づくりを目指してもらいたいものです。

世界がまだ観ぬ、ボールパークへ!

今日を大切に明るく元気に行きましょう!

お仕事の方、お疲れ様です!

いってらっしゃい!

にほんブログ村 にほんブログ村へ


にほんブログ村

人気ブログランキング


人気ブログランキング

メルカリ