こんにちは!北の熱い講師オッケーです!
札幌大通界隈の話でここのゾーンはキーです。
大通の「顔」です
三越伊勢丹ホールディングス(HD、東京)が、札幌市中心部で運営する札幌三越と丸井今井札幌本店を建て替え、再開発する検討に入っているとコメントしました。
計画によると、百貨店機能に加えてホテルなどを組み合わせた複合施設も視野に入れており、近隣地権者との共同事業で大通地区の活性化を探る模様です。
同HDが2030年ごろから10~15年間で、不動産を集中開発する方針に沿った対応の一環とコメントしています。
老朽化が進行
札幌では同HD傘下の札幌丸井三越(札幌)が両百貨店を運営しています。
築50年以上の建物もあり、老朽化が進んでいます。
特に、丸井今井一条館は、かなり古い建物です。
複合型商業施設計画
計画の選択肢として、百貨店にホテルやオフィス、医療施設などの他用途を組み合わせた複合型の施設も検討しているとみられます。
また、2館体制ならではの計画ですが、一方の百貨店の営業を続け、もう一方を建て替える進め方が想定されています。
今、札幌中心部では、札幌駅前の札幌西武跡地や大通公園に面した道銀ビルディングのように近隣地権者と再開発組合を立ち上げる手法が主流と言われています。
同HDも「開発の規模拡大が見込める」(関係者)として、周辺との一体開発を軸に計画を練っているようです。
駅前と大通、再開発競争
2030年の五輪招致がなくなり、新幹線延伸も延期の様相で、梯子を外された格好の「再開発事業」です。
ただ言えることは、間違いなく建物の老朽化が進んでいることです。
始まりは、1972年開催された札幌五輪です。
これに合わせて、地下鉄開通、商業施設計画が進んだために、半世紀が過ぎた今、建物構造上、待ったなし!の状況にどこの建物もなっているわけです。
2003年開業の札幌大丸が、堂々と1番店を走っている状況です。まして、建物的に問題無し!
ヨボヨボさっぽろ東急百貨店と、四つ巴の戦いです。
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