【岩見沢高校】OBとして、百歩譲って、これでいいしょや!

地域活性

こんにちは!北の熱い講師オッケーです。

母校がなくなる?!

北海道教育委員会は6月4日、公立高校の配置計画案を公表しました。

少子化などで2025年度は「岩見沢東高校」と「岩見沢西高校」が統合されます。

新設校は西高校の校舎を増築するなどして使用するとのこと。

校名は未定で、当初、関係者から希望が多かった「岩見沢高校」という名前は、市内のほかの高校より上位という印象がつく恐れがあるなどとして使えないということです。

5月までインターネットで意見を募っていて、10月をめどに北海道教育委員会が決める方針とのこと。

オッケーは、岩見沢西高校の出身です。

数年前に、統合の話を初めて聞いた時に、寂しい想いが湧きましたが、、、、

高校配置計画

2026年度は農業科の定時制であるニセコ高校が全日制となり、

2027年度は函館市の南茅部高校が募集停止、札幌藻岩高校と札幌啓北商業高校が統合される予定です。

未来への希望を残す

2025年度に誕生する岩見沢東高校と岩見沢西高校の統合校に

「文理探究科」が設置されるとのこと。

道教委が発表した公立高校の配置計画案によりますと、

2025年度に誕生する岩見沢東高校と岩見沢西高校の統合校は、

西高の校舎を使った上で新たに「文理探究科」を2学級設置し、

普通科と合わせて6学級体制になるということです。

文理探究科はさまざまな学問分野を横断的に学ぶことで、

最先端の知見を深める効果が期待されていて、

北海道内では釧路湖陵高校が導入しています。

OBとして、新しい分野への挑戦として、頼もしく感じていますが…

時代の流れ

「岩見沢」をピンポイントで考えると、

主要産業の変遷

国策であった石炭産業をバックに、国鉄の主要路線の駅で隆盛した街です。

今は、かろうじて、「北海道産米」の、「米どころ」と言われるところでしょうか。

少子高齢化、過疎化が進む

人口10万人を目指す街でしたが、今は6万人台ですかね。新しい産業が見出せず苦労しています。

街も、隆盛を誇った1条から4条通りも、シャッター通りになっています。

「南空知の拠点」の街です。

地域唯一のエスカレーターのある「ナガヤス百貨店」がありました。

「空知信用金庫本店」の地です。

地域全体が厳しい状況から、新しいものが生まれて来ていません。

著しく伸びてる、エスコンの北広島市、ラピダス進出の千歳市とは、ちょっと地域的に距離があります。

昔は、高校が東、西、農業、商業、女子(南)、駒沢付属、など6校、大学も教育大、駒沢大がある「学生の街」でした。

100円立食いそば屋、純喫茶店が十数店以上ありました。

伝統校のプライド

高校名は、分かりやすく「岩見沢高校」でいいと、両校出身者は思っていると思います。

未来も大事ですが、過去の大切な思い「岩見沢中学、女学校」の伝統も、心の拠り所として、大切だと思います。

今一度、再考を願いたい!と思います。

今日を大切に明るく元気に行きましょう!

お仕事の方、お疲れ様です。

いってらっしゃい!






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