こんにちは!北の熱い講師オッケーです!
いやな話のついでに…👇
調べていましたら、こんな記事に当たりました。
札幌市だけの話ではなさそうなので、追記します。。
火葬件数が間違いなく増加する

札幌市は市営の火葬場について、現在は休業している友引の日も来年度中に稼働させると決めました。
要因は、高齢化が進み多死社会を迎える中、火葬件数は増加を続けており、将来的に受け入れられなくなる可能性があるためとしています。
葬儀を行うのは縁起が良くないと解釈されてきた『友引』への考え方の変化も考慮したようです。
札幌市営の火葬場は清田区の里塚斎場(30炉)と手稲区の山口斎場(29炉)の2カ所。
原則6日に1回の友引や元日を除き、年300日余り稼働している現状です。
1日に火葬できる件数は最大計177件で、メンテナンスなども踏まえると年間では計3万9750件とのことです。
札幌市内では高齢化で死亡数が増え続け、特に2021年度以降に火葬件数が急増し、24年度は最多の2万6421件に上った実数です。
友引が休業のため、受け入れは友引翌日に集中し、その他の日の約1.5倍になっているということです。
予約で火葬炉が埋まる日もあったとのこと。
『友引』の言い伝え
『友引』は仏滅や大安などと同じ六曜の一つで、中国の占いが由来。
本来は「勝ち負けなし」を意味する「共引」だったとされるが、友引の字が当てられるようになり「友を引き込む」との解釈が広まったという。
市民アンケートで「友引の火葬に抵抗がない」と答えた人は09年度に34%だったが、
23年度には53%に増えており、市民意識の変化も踏まえ稼働を決めたようです。
将来の火葬件数
札幌市は18年の推計で、火葬件数が54年度に3万2800件に達すると予測。
待ち時間が長くなるなどの混雑が発生するのに加え、希望日に受け入れられなくなる事態も現実味を帯び、稼働日を拡大することにしたとのこと。
北海道内の主要都市では旭川市や帯広市も友引に火葬場を休業しているが、旭川は申し込みがあれば稼働させているとのこと。
苫小牧市も21年度から月1回、友引に稼働。
担当者は「コロナ禍を受け、火葬の分散を目的に稼働を始めた。一定の需要があり継続している」とコメント。
函館市は以前から友引も稼働させているとのことです。

「多死社会」少子高齢化の対応
札幌市は当面、『友引』の日には里塚斎場と山口斎場の片方を交互に稼働させる予定とのこと。
札幌市ウェルネス推進部は「混雑を少しでも緩和できるよう友引の稼働を周知したい」としています。
世の中、変わって来ている実例の一つでした。

今日を大切に明るく元気に行きましょう!
お仕事の方、お疲れ様です!
いってらっしゃい!
