こんにちは!北の熱い講師オッケーです!
エスコンのアキレス腱を、強靭にする動きが、やっと始まりそうです。
日ハム球場駅計画発表
プロ野球北海道日本ハムファイターズの本拠地、北広島「北海道ボールパークFビレッジ」の近くに建設される新駅の話です。
北広島市とJR北海道が会見を開き、工事の概要を明らかにしました。
新駅は、想定内の総工費約90億円をかけ、ボールパークから北側約300メートルの位置に建設される計画です。
工事はJRが担いますが、原則北広島市が費用を負担する「請願駅」として整備します。
ただ、工費の半分程度は国の交付金でまかなうため、市の実質的な負担額は32億円だということです。
「大きな財政支出にはなるが次代を担う子どもたちの夢と希望のため進化を止めないまちづくりを市民とともに進める」と北広島市・上野市長のコメント。
Fビレッジ駅を想定
JRは新駅の乗車人員について、ファイターズの試合がある平日は1日9千人から1万人と想定しています。
「試合の開催のみならず大学移転もあるので、ボールパーク利用者や学生の輸送を担うことで収益確保につなげたい」とJR北海道・綿貫社長はコメントしています。
JRは今秋に工事を始め、2028年夏の開業を目指すということです。
新駅駅舎
新駅は、千歳線の上野幌~北広島間、「北海道ボールパークFビレッジ」の隣接地に設置する。ホームは6両編成対応の相対式2面4線で、駅舎は3階建てとする。
駅舎デザインコンセプト
駅舎のデザインコンセプトは、「『幕開けの駅』~北海道ボールパークFビレッジの始まりの場所となる駅舎~」。
Fビレッジの始まりとなる「玄関口」を表現した「大門」と、来訪者を迎え入れる「小門」をデザインしています。
内装は、ライン照明を用いた「門」をつくることで、「灯」がいざなう空間や、「灯」のゲートをくぐることによる高揚感、ワクワク感を演出する。また、球場エントランス同様、赤レンガを駅舎内装に用いることで、Fビレッジの始まりの場所も強調する計画です。
このほか、新駅改札前には、北広島市が歩行者用デッキを整備計画をしています。
デッキには大屋根の設置も検討しているということです。
アキレス腱の補強
北海道日本ハムファイターズの本拠地「エスコンフィールドHOKKAIDO」などがあるFビレッジは、2024年現在は施設から約2キロ離れた北広島駅が最寄り駅となっています。
「交通アクセスの不便」が、最重要事項であり、アキレス腱であるのは、だれもが承知していることです。
北広島市とJR北海道は、球場から約300メートルの位置に新駅を整備することで、Fビレッジの利便性向上と、Fビレッジおよび周辺エリア一体における価値魅力の向上を図るとしています。
一日も早く!
新駅の工事期間は、2028年度までを予定ているとのことです。
開業は、4年後となる2028年夏ごろをめどとする。
一日も早く、出来上がることを願います。
「アクセス悪い!」レッテルを、1日でも早く消す努力が必須です!
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