こんにちは!北の熱い講師オッケーです!
「心の持ちよう」
「野球スイング」
「ゴルフスイング」
観方で、いろいろな考えが浮かびますよ!!!
テレビ朝日系特番「タモリステーション」
王&栗山対対談
タレントのタモリがMCを務める10月27日放送のテレビ朝日系特番「タモリステーション」が「大谷翔平 祈る全快!がんばれ大谷!祝・ホームラン王SP」と題し、米大リーグで今季、日本選手初の本塁打王を獲得したエンゼルス・大谷翔平を特集しました。
番組内で、WBC元監督の栗山英樹氏との対談の形で実現、世界の本塁打キング、ソフトバンク王貞治球団会長兼特別チームアドバイザー(83)が出演しました。
第一声は、お二人が大会後初の対面だったようで、栗山氏が、優勝報告し、支援のお礼をし、王氏が「おめでとう、ご苦労様でした」と先輩監督として、労を労うところから始まります。
「大谷翔平」のスイング理論
お二人の話題の中心が、「大谷翔平のスイング」の話です。
大谷翔平
改めて確認しますが、2023年3月、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本を14年ぶりの世界一に導き、大会の最優秀選手(MVP)に選ばれた選手です。
その後迎えたMLBシーズンでは、ホームラン王争いで独走、歴史的快挙である日本人初のアメリカ・メジャーリーグ(MLB)ホームラン王に輝きました!
唯一の弱点といわれた外角高めまでもホームランを連発し、データ的にも穴がない最強スラッガーに進化したといわれています。
一方、投手としては8月に右肘を故障するも10勝を記録するなど、投打で異次元の活躍を見せました。
2年連続2ケタ勝利と40本塁打の同時達成は、メジャー史上初の快挙です。
大谷の檄
ここからは、対談の内容から、
王氏は、大谷選手に対して、
「あのひと言がものすごく大きかった」と振り返ります。
大谷選手は決勝前のロッカールームで、チームメイトに檄を飛ばします。
「(米国に)憧れるのはやめましょう。憧れると、超えられないので」と!
相手に臆することなく互角に渡り合おう!と。
そのシーンを、みなさんも何度となく観たと思います。
技術論でも大谷選手を高く評価した王氏だが、発する言葉にも力を感じている様子だった。
実際に、ナインの中で大谷の言葉を聞いたので、「アメリカチーム、メジャーリーガーのサインをもらうのをやめた」と発言した選手が何人もいます。
スイング理論
自身の一本足打法のルーツに関して「僕はつまり屋だった」と明かします。
打席での始動を早くすることで、投手が足を上げるタイミングに合わせて自身の足を上げ準備することで「今までつまっていたのが前に打てるようになった」と振り返ります。
大谷はノーステップ打法だが「早めにステップして、待っている感じ。その待っている感じが、良いバッターに一番あること」と分析。
「足は上げないが、意識は早めに振り出す準備をしている」と、打法は異なるが一本足打法との共通点を挙げた。
「だから150、160キロの高めの球だってうまく打つ。緩く抜かれた球も打つ」と話した。
大谷はスイング中、頭の位置が全く動かないといい「打ちに行くステップをするまでは動いても良い。ところがバットを振りかかったら(頭から足まで)1本の軸がぶれてはダメ。彼はそれができている」と説明します。
さらにボールを飛ばそうという意識ではなく「バットの芯とボールの芯を当てることを意識したらボールは勝手に飛んでいく。
飛ばすんじゃないんですよ!ホームランを打つということの前に芯で打つことを意識した練習をしていけば、率もホームランも増えていく」とホームランバッターの真理を説いています。
「モチベーション」の持ち方
次ぎ、次ぎ
868本塁打を記録できた理由を、栗山氏に王氏が問われます。
「僕はね余韻を楽しむ方じゃないんですよ、打ったらすぐ次になっちゃう。常に前へ、次、次と行ってたからホームランも打てたと思うんですよ」と振り返っています。
同様の性格が大谷にもあるのではと分析。
「彼もどちらかというとあまり余韻を楽しむ方じゃなくて次へ次へと行っている。自分に似ているところがあるなと思う」と述べています。
その上で、今後の大谷に期待することを、栗山氏が王氏に問います。
肘の二度目の手術もあったことから「二刀流はいつまで出来るかというね。バッターは毎試合出られますし、今のスタイルでもっともっと突き詰めてやっていけるタイプ。(本塁打も)五十何本まで行けるようにチャレンジしようと、常に挑む大谷翔平であって欲しい」と期待を込めました。
この話は、「ビジネス」にも通じる話ですね。
高いレベルの意識
バッテリーを組んだ仲【近藤健介】選手
日本ハム時代の先輩でWBCではチームメートとして共に戦ったソフトバンクホークス・近藤健介選手、
近藤選手は「彼が目指すところは今日の試合とか、そういうところじゃないんです」と、大谷選手が常に将来を見据えながらトレーニングに励んでいることを明かす。
近藤選手は大谷選手本人に「ノーステップ打法」に変えた理由を尋ねたという。
すると「イメージはバントに近い形。バントから逆算している」との回答が返ってきたそうです。
「振るよりバントの方が当たるでしょ。究極はバントでホームラン。そのぐらいの動きの小ささにしたい」と述べたという。
さらに「強いスイングをするためにはノーステップ打法というより、バントのように一番まずボールに当たる形から行き着いた」との説明を受けたそうです。
近藤健介外野手(30)は、複数球団による大争奪戦の末、日本ハムから国内FA権を行使して、ソフトバンク入りします。
3月のWBCでも2番打者として大活躍し世界一に貢献すると、チームでもプロ12年目で初の全試合出場を果たすなど移籍初年度から欠かせない存在となりました。
自身初の本塁打王(26本)と打点王(87打点)の2冠に加え、3度目の最高出塁率(4割3分1厘)のタイトルを獲得した選手です。
想像ですが、近藤選手が、この大谷選手(近藤選手の1年後輩になる)との会話が、今シーズンの成績に繋がっているのは、間違いないと思います!!
残念ながら、脱線しますが、、「大谷翔平」という人物を、目の辺りにして、「負」のイメージを残してしまったのが「村神様」でしょうかね~
近藤選手は、実は「捕手」だったのです!
なので、日ハム時代に「大谷のボールを受けていた」選手なのですよ!知ってましたか!
【大谷投手】科学的根拠
投手大谷の代名詞の1つ「スイーパー」を東工大が解析します。
スーパーコンピューター富岳を用いて、大谷がスイーパーを投げた際のボールに触れた空気の流れを可視化したそうです。
すると一般的な投手が投げたスライダーと、大谷のスイーパーの空気が流れる方向が一目瞭然で違ったそうです。
一般的なスライダーは空気の流れが真後ろに伸びているのに対し、大谷のスイーパーは若干斜め下に流れているため、ボールに揚力が加わり球が横にスライドしていくのだという。
WBC決勝戦の際の、大谷がトラウトに投げた、優勝を決める最後の球が、その「スイーパー」です!
「ゴルフスイング」の神髄
オッケーが観ていて思ったこと。
「ゴルフスイングの真髄だ!」と、、
先ほど出て来た、王氏の言葉です。ゴルフをする方は、❝ピ~ン❞と来たと思います!
「打ちに行くステップをするまでは動いても良い。ところがバットを振りかかったら(頭から足まで)1本の軸がぶれてはダメ。彼はそれができている」
さらにボールを飛ばそうという意識ではなく「バットの芯とボールの芯を当てることを意識したらボールは勝手に飛んでいく。
王氏の言葉
「頭を残す」スイングですね!!!
体の「軸」を動かさないこと。
【腕を伸ばし切ったところに、クラブヘッドの芯がボールに当たる】
遠心力で、ボールが勝手に飛んで行くということ!
【野球】プロ選手が【ゴルフ】の腕前が、プロ並みなのは、これが出来ているからですね!!
納得です!笑
う~~~ん!いい番組だった!
是非、みなさんも、ティーバー?でどうぞ!
今日を明るく元気に行きましょう!
お仕事の方、お仕事お疲れ様です。
いってらっしゃい!