こんにちは! 北の熱い講師 オッケーです!
残念な話が入って来ました。中3・高1とは言え、よいことではなさそうです。
「読解力」は「コミュニケーション力」の土台です
極論ですが、ゲームのやり過ぎでしょうかね。
このまま社会人になっていくと、先輩のほうが理解が早いとなるのでしょうか?
そもそも「相手の気持ちを考えられる力」のことで、その力は会話によって気づかされることが多いものです。
コミュニケーション力の誤解
【コミュニケーション力】というと、通常は、「話し上手」のイメージが湧いてくると思います。
否定はしません。その通りだと思います。
わかりやすく話されるとストレスを感じません。
さらには話の内容に納得出来ると思います。
【コミュニケーション力】とは、別の次元であり、
【双方向のやり取りの力】です。解りやすく言うと、
理解を得るために話す➡相手の話を聴く➡
共感を深めるために話す➡話を聴く
この【やり取りを続けられる力】のことです。
振り子のように、均等に振れること
【振り子バランス】のように、【50しゃっべたら、50聴く】です!
【70しゃべって30聴く】では、相手は【聞いてくれない!】となり、
逆だと【相談に答えてくれない!】となるのです。
話が続かない、伝わらない、となります。
心理学でのカウンセラーは、
徹底して患者の話を聴き続けることから始まります。
よく言う、相談ごとは実は本人の結論が出ている、と。
相手に声に出して話させることです
その能力を持ち得ている方が、
【コミュニケーション力】を身に着けている方です。
下の資料をご覧ください。
私はよくこういう言い方をします。
最低限の意識として、話法に
「ア行のあ、う、お、を意識してください!」と
あいづち、うなづき、オウム返しです。
この話法を使うことによって、相手は話し易いリズムが出来て、
会話が続いていきます。
そのことが、結果、双方の意思疎通が出来て、
1+1=2ではなく3以上のものになっていくのです。
聴くことです
是非、相手との話は意識して、基本スタンスは【聴く】ことです。
いかがでしょうか!
ビジネス社会の中で、
聴く力を持っている方は、非常に少ないですよ。
どうしても、先に、喋ってしまうものです。
かなりの意識づけが必要です。
貴方は、どうでしょうか。会話が振り子になっていますか。
会話の積み重ねが、信頼になっていきます。
価値のある、頼られる人に成りましょう!
今日を明るく元気に行きましょう!
行ってらっしゃい!