こんにちは 北の熱い講師 オッケーです!
初志貫徹
先日、百貨店先輩とⅬⅠNEで繋がり、やり取りの話です。
その先輩は、現役時代から、札幌市内で市民スキー場のある「藻岩山」に登り続けられていらっしゃるのです。
藻岩山
2015年10月に『日本新三大夜景』に認定された札幌の代表的な夜景観賞スポット。ロープウェイともーりすカー(ミニケーブルカー)を乗り継いでたどり着く標高531mの山頂展望台から360°見渡すことのできる夜景は、「北の宝石箱」とも言われるほどキラキラと輝いており、また夜景のみならず昼間はお天気が良ければ札幌市街のみならず、遠くは暑寒別連峰や石狩湾までも見渡すことができます。
https://mt-moiwa.jp/
休みの度に登り、先日‟何回登られました?”と伺ったら、
‟1650回”登ったとのこと!
週休2日を、全日登っても、1年でほぼ100回ですよ。
凄い回数ということが、お判りになるのではと思います。
まして、500Ⅿを超える高さの山ですよ!
『初志貫徹』です。貫いている尊敬する先輩のおひとりです。
『初志貫徹』とは
最初に決めた志を最後まで貫き通すこと。
「初志」は初めに持った目標や考え。
「貫徹」は最後まで貫き通すこと。
重たい言葉と、オッケーは思います。
単なる四文字熟語かもしれませんが、、、
実行すること、続けること、の難しさ。
温度差があります、気をつけて!
標高ごとの気温差
学校の理科の授業などで、100m標高が高くなると気温は0.6度下がると習ったのを覚えていますか?
これが基本ですね。標高531mだと3.2度低くなります。
風速・湿度の違いによる体感温度差
風速が1m強くなるごとに、体感温度は1度くらい下がります。
詳しく知りたい人は、体感温度を風速の関係から計算する式、
「リンケの計算式」を調べてみてください。
湿度は、一言では言い切れないようです。
ただ、感覚として、夏に、湿度が上がるとジメジメして暑く感じる。
湿度が下がると爽やかになる。
一方冬は、湿度が下がり乾燥するとより寒く感じます。
湿度が上がると湿潤で快適に感じるということってありますよね。
もっと詳しく知りたい人は、体感気温を湿度の違いの観点から計算する「ミスナールの計算式」を調べてみてください。
いかがでしょうか!
高い所に行く
単に、みなさん、高い所に行くことがあると思います。
特に、服装をどうするかってありますよね。
覚えておくと、参考になりますよ!
- 標高100m上がる ⇒ 気温0.6度低下
- 風速 1m/s上昇 ⇒ 体感温度 -1℃
- 湿度が高くなる⇒体感温度が上がる
- 湿度が低くなる⇒体感温度が下がる
今日を明るく元気に行きましょう!
いってらっしゃい!