【Fビレッジ成功分析】小村勝社長の構想とは!

地域活性

こんにちは!北の熱い講師オッケーです!

年が明けて、早くも半月が過ぎましたね。

オッケー推しのファイターズに、なんと、有原航平投手が戻ってきました!背番号は[74]

だれにも迷惑が掛からない?コーチには…しょうがないかな?!笑

北海道ボールパーク F ビレッジ

北海道ボールパーク F ビレッジは、野球場への固定概念を覆し、ご承知の通り、年間418万人もの来場者を集める新しい複合施設へと生まれ変わりました。

マーケティングの観点で興味深いのは、これまで球場に足を運ばなかった人々の 「未▪︎非顧客」 を捉え、新たな価値を提案したことです。

ウィインターシーズンにはアイススケートリンクの設置や 「ES CON FIELD 神社」 の期間限定での開設といったユニークな催しを次々と仕掛けました。

こうした取り組みは、観光スポットとしての北海道ボールパーク F ビレッジの魅力を高めるだけでなく、北海道外や海外の人々にも 「北海道ボールパーク F ビレッジに行けば何かおもしろいことがある」 という期待感を生み出しました。

北海道の北広島市にある 「北海道ボールパーク F ビレッジ」 は、プロ野球・北海道日本ハムファイターズの本拠地 「エスコンフィールド HOKKAIDO」 を中心に、多様な商業施設やレジャースポットを兼ね添えた大型複合エリアです。

365日開放と多彩なコンテンツ

日本国内の球場の多くは、プロ野球開催日やコンサートなどのイベントがある時にのみ人が集まる形態が、いままでの一般的な運営でした。

一方の北海道ボールパーク F ビレッジは、365日開放という方針を掲げました。

野球試合のない残りの300日においても日常的に楽しめるコンテンツやサービスを数多く提供しています。

北海道ボールパーク F ビレッジでは、観客席やグラウンド以外にも魅力的な施設を多数用意におこらない経営を行っています。

たとえば、スタジアムに隣接する 「TOWER 11」 ではフィールドを一望できる客室や温泉・サウナを備えており、人気を集めています。

他にはグランピング施設 「BALLPARK TAKIBI TERRACE ALLPAR」 や、子ども向けに遊び道具を提供するボーネルンド社の施設 「リポビタンキッズ PLAYLOT by BorneLund」 、外野席の一部無料開放などなど。

球場を野球の試合日だけの空間とせず、レジャー、飲食、交流の場として機能させています。

もちろんイベント面でも大きな力を入れています。

日韓ドリームマッチなどの野球関連イベントにとどまらず、グルメフェスや音楽ライブ、ウインターシーズンにはアイススケートリンクの設置や 「ES CON FIELD 神社」 の期間限定での開設といったユニークな催しを次々と仕掛けました。

行けばなにかある?

こうした取り組みは、観光スポットとしての北海道ボールパーク F ビレッジの魅力を高めるだけでなく、

北海道外や海外の人々にも 「北海道ボールパーク F ビレッジに行けば何かおもしろいことがある」 という期待感を生み出しています。

どんなに作り手や売り手が 「自分たちのアイデアや商品はすばらしい」 と思っていても、お客様の生活や事業、価値観や気持ちに合わず共感されない提案であれば、お客様の心に響くことはありません。

「顧客の合理」 と 「企業の合理」 がかみ合わなければ、たとえ良い商品やサービスでも手に取ってもらえないのは、今の時代、自明の理。

北海道ボールパーク F ビレッジが成功した背景にも、野球に関心の薄い人にとっても魅力的な場所をつくるにはどうすればいいかという視点、つまり今までの未顧客への理解、知らなかった未顧客の合理、顧客に沿ってのサービスやコンテンツ開発、マーケティングがあったからと言われています。

未顧客への具体的なアプローチ方法

未顧客にどのようにアプローチをするかを考察します。

外側に目を向ける

まず重要なのは、既存市場の 「外側」 を意識的に見据えるということ。

これまで 「この商圏はせいぜい数十万人ほど」 と決めつけていた枠組みを取り払い、外側にあるであろう大きな市場や異なるカテゴリーにまで視野を広げるわけです。

セグメンテーションの本質は市場を再定義することですが、セグメンテーションのことを今見ている市場を細分化するという狭い意味で捉えず、

従来の枠組みを一度外し、ポテンシャルをより広い範囲から探すという発想と視点の転換が必要となります。

という道筋があってこそ、北海道ボールパーク F ビレッジが未顧客に選ばれる理由が生まれるのです。

ブランドの再解釈

まだお客様ではないという未顧客を獲得するためには、未顧客の動向に応じてブランドを再解釈することがポイントです。

ブランドの再解釈とは、未顧客にアプローチするために、ブランドの意味合いや顧客価値を新たな角度から捉え直すことを指します。

特定の動向や顧客ニーズに応じてブランドを再定義することにより、新たな顧客層にアピールすることを目指します。

北海道ボールパーク F ビレッジの事例では、ボールパークを野球観戦やコンサートができる場所にとどめず、ここでしかできない多彩な体験が365日のいつでもできる場所に再定義しました。

より広くエンタメや観光施設として捉え直したわけです。

顧客動向をターゲットする

未顧客を獲得するためにターゲットすべきは 「人」 というよりも 「顧客動向」 です。

人はその行動において、頭の中に思い浮かぶ選択肢の中から自分の中での合理的な理由、すなわち顧客の合理で選びます。

マーケティングの STP で言えば、狙う 「ターゲット客」 でいかにポジショニング (お客様が認識する自社商品への具体的なイメージ) をとるかが大事になります。

たとえば、同じ人でも平日と週末の家族サービスでは、興味関心や判断基準が変わるものです。

北海道ボールパーク F ビレッジが平日は温泉やグルメ目当ての人、休日には家族で遊ぶ層を分けて取り込んでいるのは、そのシチュエーションでの顧客動向を意識し、行動をターゲティングするというアプローチのためです。

改めてポイントをまとめておきます。

・既存市場の枠にとらわれず、カテゴリーや用途を広げることで、既存の顧客層だけでなく、利用経験のない 「未顧客」 に目を向けることで、ビジネスの可能性を拡大できる
・とはいえ、未顧客が購入しないのには合理的な理由がある。そこで売り手の視点ではなく、顧客の行動に沿って理解を深めることが重要
・理解する対象は、未顧客が置かれている状況、満たされていないニーズ、行動、心理などを総合的に理解し、未顧客にとっての 「合理性」 を捉える
・見出した未顧客の顧客行動に照らし合わせて、ブランドの存在意義や提供価値を再解釈をする。既存の価値やイメージを違う切り口での魅力を訴求する
・未顧客へは行動をターゲットにするのが有効なひとつ。特定の文脈 (シチュエーション) で選ばれるブランドやサービスを目指す

小村勝社長講演内容 2026・1・13

1月13日、札幌市内のホテルで北海道新聞主催の政経懇話会が開かれました。

登壇したのは北海道日本ハムファイターズの小村勝社長で、講演を聞こうと約160人が参加しました。

懇話会で小村社長は「エスコンフィールドHOKKAIDO3年目 北海道日本ハムファイターズの挑戦」と題して、自社の取り組みを紹介しました。

2025年はFビレッジ全体で過去最多となる459万人が来場(2023年は346万人、2024年は419万人)したと、公の場で初めて発表しました。

写真提供:北海道新聞主催の政経懇話会

小村社長は、さらに、「エスコン4年目、あらためて世界がまだ見ぬボールパークをつくっていく」と語り、イベント、マーケティング、DX、2軍本拠地の北海道移転など、さまざまな取り組みを推進していくと話しました。

さらに一歩踏み込んだ話をしました。球場前に建設が進むJRの新駅が開業する2028年には、年間700万人の来場を目指すとしました。

チームに関しては「優勝しかないというほどの勝負どころは今年しかない」と力強く宣言しました。

講演の最後に会場からは激励の拍手が上がりました。

「目指せ!日本一!」どさんこは応援します!!!

今日を大切に明るく元気に行きましょう!

お仕事の方、お疲れ様です!

いってらっしゃい!

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