【札幌駅前再開発】札幌駅前合同ビル、一部のテナント決定!

地域活性

こんにちは!北の熱い講師オッケーです!

札幌駅前再開発が、少しづつ動き出しました。

正真正銘の、札幌駅前に建つ、表玄関のビルです。

札幌五番館西武跡の新ビル、札幌駅前合同ビル計画

札幌市中央区の北4条西3丁目の再開発ビルについて、この中に入るテナントの一部が判明しました。

札幌市中央区北4条西3丁目地区の再開発。地上8階建てと32階建てのビルが建設される計画です。

この中に入るテナントの一部が、明らかになりました。

再開発工事のために閉店となった水産加工品店の佐藤水産のほか、今営業中で今後立ち退きとなる居酒屋などがテナントとして入ります。

中心となるのは、家電量販店のヨドバシカメラです。

地下3階から8階まで、なんと11フロアを占めることになり、売り場面積は今の札幌店の3倍以上。

思惑入り乱れ?

ここからは想定ですが、

現在店舗優先的入店の方向で考えると、北海道銀行が入ると思われ、
また佐藤水産店舗上層階に、系列企業があった北洋銀行もありえそうですね。

7月には、札幌駅前のイメージの一つであった道銀駅前支店の角壁設置されていた電子看板が消え、ビル解体に入るとのこと。

建設会館の回転駐車場も、解体のため終了しました。

以前、記事に掲載しましたが、飲食ビルの地主が東急株式会社です。☟

【札幌駅前再開発】さあ!動き出しますよ!【札幌の顔】

グループである東急百貨店札幌店の入店も、ゼロではないとも考えられます。

ただ、従来の百貨店形態での入店計画はなさそうです。

地下鉄南北線札幌駅の改札口の目の前。新しいビルは出入りが可能になります。

再開発ビルの地下1階は、南北線の地下鉄さっぽろ駅と直結。

地下鉄さっぽろ駅自体、ホームの複線が進められます。

よって、ビル地下区分には、駅機能が一部入り込むのではと思われます。

札幌NO1の人流一等地を活かす

さらに、一般的にマーケティングを考えると、この地は、「札幌の玄関口」と同時に、

「JR札幌駅と地下鉄さっぽろ駅との交差点」であるということです。

札幌市内NO1の「人流一等地」であるということです。

商業ベースで考えると、今、日本で一番魅力のある地です。

小売業で「衣食住」が要と言われます。

現状とJR新ビル計画を考えてみても、まず言えるのは「食」です。

百貨店NO1の大丸百貨店は地下鉄さっぽろ駅からは、少し距離があります。

エスタはなくなりました。ということは、地下鉄・JR利用の市民は、

ここに出来る、改札口直結の商業ベースで、「日々の生鮮3品中心の食料品」は、魅力があります。

さらには、一等地が故の「ラグジュアリーブランド」としても、魅力のある地です。

その両方をコーディネイト出来るノウハウを持っているのは、

「百貨店形態」であるのは確かです。

ヨドバシカメラのノウハウに、この手法を持っているとするなら、

11フロアを埋めることは出来るかもしれません。

さらに、ビルの地下には、700台分以上の駐車場が造られる計画です。

完成は2028年7月の予定です。

4年後の札幌玄関口

そんな感じで、解体に向けてリアル進行しています。

同時に、ビル入居企業がどうなるのか、水面下で駆け引きが続いています。

いずれにしても、「札幌の玄関口」「人流一等地」にふさわしいビルにして欲しいものです。

今日を大切に明るく元気に行きましょう!

さあ!年度末の週に入りましたね。頑張りましょう!

いってらっしゃい!






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